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Google Workspace for Education

Google Workspace for Educationの4つのエディション

Google Workspace for Education には4つのエディションがラインアップされており、無償版と有償版があります。無償版は、以前の G Suite for Education である Google Workspace for Education Fundamentals になります。変更点は名称と追加される新機能のため、ドキュメントやスプレッドシート、フォーム、Meetなどの各種アプリは、以前同様に使うことができます。有償版は Google Workspace for Education Standard / Teaching and Learning Upgrade /  Google Workspace for Education Plus の3つのエディションがあります。
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Meet

より効率的、効果的なオンライン授業

  • 最大 100,000 人のライブストリーミング 
  • 最大 250 人までの大規模オンライン授業 
  • 録画して Googleドライブ に自動保存
  • 国際電話によるダイヤルイン
Management

管理者向けの高度な管理機能

  • データリージョン
  • 解析ツール
  • 高度なモバイル管理
  • セキュリティセンター


Search

さらに強化された分析・検索機能

  • Admin reports in BigQuery™
  • Gmail™ ログを Big Query で検索
  • Cloud Search™

さらに高機能な Google Meet を使い続けられます

googlemeet

Google Workspace for Education では、より高機能な Google Meet の機能を利用することが可能です

googlemeet
※エディション毎にご利用できる機能が異なります。詳細は下記のエディション別機能比較よりご参考ください

エディション別の機能比較

GWSfE_Table1

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日立工業専修学校 様インタビュー

http://www.hitachi-tech.ac.jp/

日立工業専修学校株式会社日立製作所が運営する企業内学校である日立工業専修学校(通称:日専校)。
こちらの学校では、理想の教育環境を目指し、教員のICT知識・技能の向上、業務のIT化による働き方改革、オンライン授業の機会創出を以前より積極的に進められてきました。
2020年10月より、それまで利用していた Google Workspace for Education Fundamentals からGoogle Workspace for Education Plus にアップグレードしたことによって、日立工業専修学校様の掲げる理想の教育環境はさらに現実のものへ近づけたのでしょうか?

今回、学年主任として国語と社史の教鞭を取る傍ら、学内のICT推進を中心メンバーとして積極的にリードされている遠島充先生にお話を伺いました。


<アップグレードを決めたきっかけ>
2020年9月30日まで、新型コロナウイルス対策に取り組む学校に対して Google Meet の高度なビデオ会議機能が利用可能でした。その機能とは、1.最大で 250 人が参加できる大規模会議、2.ドメイン内で最大 10 万人が視聴できるライブ ストリーミング、3.会議を記録して Google ドライブ に保存する機能の 3つです。
多くの学校が政府の自宅待機要請を受けて職員生徒ともに自宅待機を余儀なくされましたが、上記機能を使うことにより、「学びを止めない」各校独自の学習を継続させることができました。それにとどまらず、遠隔学習の可能性を自覚でき、自宅でも良質な学習の継続、または発展させられる機会を得られたと思います。世の中の変化に対応した、いつでもどこでも学びができる状態を維持するため、Google Workspace for Education Plus へのアップグレードを決定しました。

<アップグレードで見えてきた課題や得られたメリット>
アップグレードに係るコストについては、3年後の更新時に利用頻度などを考慮しながら再検討の必要があると思います。数多くのメリットのある
Google Workspace for Education Plus ですが、最大のメリットはやはり Google Meet の機能強化です。録画機能はもちろん、ブレイクアウトセッション(※1) や 出欠状況の確認(※2) は、休校中も欲しい機能でした。

<今後のさらなる活用促進に向けた活動>
本校では職員生徒に 1人 1台体制で Chromebook™ を導入しております。Google 認定教育者対応の職員研修を行い、のべ 30名を超える認定を受けています。職員・生徒のスキルを維持発展させるため、定期的な職員研修と授業内での活用を促進し、年に 3~ 4回の「オンラインの日」を設定して、訓練の場としたいと思います。先頃「Google for Education 事例校」にも選出頂きました。今後もさらにICTを深化させるため、職員一同、研鑽に励みたいと考えています。

(※1)ブレイクアウトセッション・・・大人数のミーティングを一時的に小さなグループへ分割し、ブレーンストーミングセッションや少人数でのディスカッションを行うことが可能になる機能
(※2)出欠状況の確認・・・5名以上のミーティングを開催した際、終了後に出席レポート(参加者の名前、電子メールアドレス、および参加していた時間)が主催者に送付される機能

学校法人江戸川学園 江戸川大学様インタビュー

https://www.edogawa-u.ac.jp/

江戸川大学千葉県流山市に1990年4月に開校された江戸川大学様。動画を活用したWebサイト運営や各種SNSの活用など、デジタルを重視した運営をされています。2020年からのコロナ禍でのこれからの学び方として「オンライン授業」を積極的に推進されています。
2008年夏より Google Workspace for Education Fundamentals を利用開始し、2020年9月末まで無償提供されていた Google Meet の高度なビデオ通話機能をその後も継続して利用するために、2020年10月より Google Workspace for Education Plus にアップグレードされました。
今回、導入と運用を担当されている江戸川大学 学術情報課の坂井様に Google Workspace for Education Plus へのアップグレードに至った経緯や、課題、導入後の状況についてお話を伺いました。


<アップグレードを決めたきっかけ>
本学では2008年8月よりGoogle Workspace for Education Fundamentals を導入しており、主に Google Meet, Google Classroom, Gmail, Google Drive を中心に利用しています。新型コロナウイルスの影響によりオンライン授業が必須となった際には、録画機能等が無料で利用できるキャンペーンを活用することでスムーズに Google Meet を活用した授業ができました。しかし2020年9月30日のキャンペーン終了に伴いオンライン授業実施の為に必須条件であった、Google Meet 使用時の人数制限と録画機能が利用できなくなるのは本学で大きな問題になりました。対処としてアップグレードを検討するにあたり、Zoomとも比較しましたが、Zoom導入の為に係る準備(全学生・教職員のアカウント作成と付与、その使用方法、管理体制の整備)に比べ、既に Google for Eduation の導入が学内でも普及していた点や、オンライン授業への乱入行為を防ぐ意味でドメイン指定で入室を制限できる Google Meet に利点があった為、結果として Google Workspace for Education Plus へのアップグレードを選択しました。

<アップグレードで見えてきた課題や得られたメリット>
課題としては、アップグレードに係るコスト増、またコロナ収束後に必要のないサービスになってしまうのではないかと懸念がありました。しかし、結果的にアップグレードしたことによって、本学ではオンライン授業の際は録画を原則とし、ネット環境の不調などによってリアルタイム視聴ができなかった学生も後から授業の視聴ができるようになりました。聞き逃した箇所を復習できることは、学生から好評を得ています。

<今後のさらなる活用促進に向けた活動>
本学では全学生にノートPCの貸与を行い、学内ネットワーク環境もすでに整備済みですので、今後も Google Meet をオンライン授業での標準ツールとして活用し、その他の Google Workspace for Education Plus で提供される各種ツールの使用体制の整備、使用方法の周知、Google Meet を利用した相談窓口の作成等の環境を整備していくことで、さらなる利用促進に繋げていきたいと考えています。

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