教育現場へのICT導入の第一歩
2021年2月18日より、G Suite for Education™、及び G Suite Enterprise for Education™ は名称が変わり、
新しい有償エディションも追加され、以下のラインナップになりました。
旧無償版 G Suite for Education
1人1台の環境を基盤に、新しい時代の教育を創造するGIGAスクール構想によって学校に高速のネットワーク環境が整備され、児童生徒に1人1台の端末が配付されました。これからはこの環境を基盤として、「個別最適な学び」や「協働的な学び」を実現していくことになります。多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手を育成していくために、学校のあらゆる場面で効果的なICTの活用が求められています。
クラウドベースの教育機関向けグループウェア「Google Workspace for Education」(無償版/有償版)、教師の課題作成・配布・管理・採点を支援し、生産性を向上するツール「Google Classroom」、教育現場向けに設計されたシンプルで共同作業に適した端末「Chromebook」の総称が「Google for Education」です。新しい時代の教育スタイルに合ったソリューションや端末を活用することで、教育DXの実現を後押しします。
コミュニケーションやコラボレーションを円滑にし、業務の生産性を高める各種ツールを安全なプラットフォーム上で提供
教師と生徒とのつながりを深め、課題の作成や進捗管理、評価を手軽にできます。保護者への迅速な連絡も可能
リーズナブルな価格、スピーディーな起動、軽量、堅牢さも評価され、GIGAスクール構想でも圧倒的支持を獲得
新しい学びの扉を Google と共に
Google は「誰でもどこからでも効果的に教育、学習できるようにする」という教育分野の大きな目標を掲げています。シンプルで使いやすく、セキュリティーも万全なソリューションは、アメリカをはじめ、世界各国の教育現場で利用されています。教師と生徒の充実したコミュニケーションの確立、生徒の学び合いの質的向上、教師の業務効率化など、さまざまなメリットを生み出します。
Google のソリューションを活用し、さぁ、新しい学びの扉を開けましょう。
1億7,000万人
1億5,000万人
4,000万人
Google が掲げる教育分野の目標達成の中核を担うのが Google Workspace for Eduaction です。
現在、世界中で1億7000万人以上のユーザーがいるこのソリューションは、教師同士、教師と生徒のコミュニケーションやコラボレーションを強化し業務の効率性を高める各種ツールを、安全なプラットフォーム上で提供しています。
ドキュメント、スプレッドシート、スライドをはじめとした各種アプリは共同編集が可能で、生徒同士の協働による豊かな学びをサポートします。また、 Classroom とアサインメントを使用すれば、教師はコースの作成、資料の配布、フィードバックの共有を簡単に行えるので、準備や指導の時間を有効に使うことで業務の効率化を実現できます。
Google Workspace for Education には4つのエディションがラインアップされており、無償版と有償版があります。
無償版は、以前の G Suite for Education である Google Workspace for Education Fundamentals になります。変更点は名称と追加される新機能のため、ドキュメントやスプレッドシート、フォーム、Meetなどの各種アプリは、以前同様に使うことができます。
有償版は、3つのエディションが用意されました。
1つめが、Education Fundamentals のすべての機能をベースに、セキュリティツールと分析ツールの高度な機能をプラスした Google Workspace for Education Standard です。 高度なセキュリティ管理や分析機能を活用して、データを保護し、プライバシーを保ち、デジタル脅威から学校コミュニティを守ることが可能です。
2つめが、Education Fundamentals のすべての機能をベースに Google Meet、Classroom、アサインメントの高度な機能をプラスした「 Google Workspace for Education Teaching and Learning Upgrade 」です。 Google Meet では、一度に最大 250 人が参加できるビデオ会議やインタラクティブな Q&A、アンケート、ブレイクアウトセッションなどの機能を利用し、オンライン授業を充実させることができます。
3つめの最上位のエディションに当たるのが、すべての機能が搭載された Google Workspace for Education Plus です。かつての G Suite Enterprise for Education で、セキュリティ、分析、教育・学習をはじめとした各種アプリの高度な機能を兼ね備えています。 最大10万人の視聴者を対象にライブストリーミングができたり、スペシャリストで構成されたメンバーのサポートを受けられるなど、デジタル教育・学習環境を充実させることで、教育DXを実現できます。
Classroom を使えば、教師はいつでも手軽に独自のクラスを作成でき、課題の作成や配付、回収、採点を行うことができます。課題の期限を設定することで生徒の提出漏れを防いだり、カレンダーと連携しているので教師自身の確認もスムーズにできます。生徒のコメントにリアルタイムでレスポンスすることで、教師と生徒間のコミュニケーションを向上し、フィードバックの質を改善できます。このように Classroom は教師と生徒、生徒と生徒をつなぐオンライン上の架け橋として機能します。
業務を効率化 | 教師は Classroom で学習カリキュラムの投稿とスケジュール作成、および ToDo リストの作成を行うことで、業務を効率化できます。 |
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高いセキュリティを実現 | Classroom は Google Workspace for Education のソリューションの一つです。このため、Google Workspace for Education の他のツールと同様に高いセキュリティ基準を満たしています。 |
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いつでもどこでもアクセス可能 | 教師と生徒はいつでも・どこでも・どのデバイスからでもクラスの課題・教材・フィードバックにアクセスでます。学校に居なくても、学びを継続させることができます。 |
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フィードバックを充実させ、 学びを支援 |
Classroom を使えば、教師は生徒の学習状況を簡単に把握できるので、必要なときに必要な場面で生徒に充実したフィードバックを行うことができます。生徒の状況に合った指導で学びや成長を支援します。 |
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弊社、営業担当にご相談いただき、サービスプランをご選択頂きます。
エクセル形式/スプレッドシート形式の登録フォーマットにデータをご準備いただきます。
作成頂いたデータ内容で登録代行を行います。データ不備等が発見された場合には、ステップ2に戻り修正いただきます。
(最短2日程度必要ですが、日程等は弊社営業へご相談ください)
登録内容をお客様にてご確認いただきます。登録内容に不備がある場合は、ステップ2、又は3に戻り再登録します。
(お客様事情での再登録は最大1回までを限度とし、追加発生の場合には別途費用お見積させていただきます)
登録代行 | 【A】クラス登録代行プラン (Google Workspace for Education の画面に出てくるクラス 100個分まで登録) |
¥200,000 |
【B】履修登録代行プラン (Google Workspace for Education の画面に出てくるクラス100個分まで登録) |
¥200,000 | |
【C】クラス登録代行「追加」プラン (Google Workspace for Education の画面に出てくるクラス10個 追加登録) |
¥10,000 | |
【D】 履修登録代行「追加」プラン (Google Workspace for Education の画面に出てくるクラス10個 追加登録) |
¥10,000 |
どの端末でも
同じ環境で使える
米軍MIL規格
対応モデルもあります
用途に応じて
低価格からのラインナップ
端末運用・管理コストを
減らします
開いてすぐ使える
起動約8秒
対応モデルなら
多彩な授業に対応
校外学習や課題作成で
写真も撮れる
最新機種や使ってみたかった機種を体験できるチャンス
2週間無料!Chromebook 導入を検討されている教育関係者様対象の、最新機種や導入前に評価してみたい端末を「無料で2週間」お試しできるサービスです。管理コンソールも含まれているので、管理方法についても実際に試してみることができます。
などなど
などなど
貸出期間 | 2週間 |
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貸出セット内容 | Chromebook (2台まで)、Chrome 管理コンソールライセンス |
すぐ始められるキット | 無料メール問い合わせ、管理者用マニュアル |
特記事項 |
|
お客様の導入内容に合わせて様々な支援プランをご用意しております。
以下では代表的な「Google Workspace 初期導入」と「Chromebook 初期導入」についてご案内しております。
これ以外にも様々なご支援メニューをご用意しておりますので、詳しくは下記フォームよりお問い合わせ下さい。
Google Workspace for Education 導入スケジュール |
1〜2日 | 1〜2ヶ月 | 1週間 | ご利用開始〜運用期間 |
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導入前教育 | 導入前準備 | 導入(切替) |
お得な 導入支援パック |
管理者トレーニング + Google Workspace 初期設定支援 (DTR-GS-SP1) 350,000 円 ~ |
|
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お得な オールインワンパック |
管理者向けトレーニング + Google Workspace 初期設定支援 + Google Workspace オンラインサポート |
Google Workspace 登録支援 | 200,000 円~ |
初期設定支援 | 200,000 円~ |
オンラインサポート | 1,200,000 円~ |
トレーニングメニュー 管理者向けトレーニング (Google Workspace for Education) |
180,000 円~ |
管理者向けトレーニング (Chromebook) |
180,000 円~ |
※価格は全て税抜価格となります。
※上記以外にライセンス費用等が別途必要になります。
※トレーニングメニューについては関東近郊以外は別途交通費/宿泊費等が必要となります。
※DSKから提供させていただくユーザー向けトレーニングでは、教職員様を対象にレベル別の様々なコースをご用意しております。
※中級の「応用コース」では、40分のコースの中からご要望に適した内容を2つお客様自身に選んで頂き、2コース1コマとしてご提供させていただきます。
(デジタル・リテラシー10分は必須項目となります。)
※実践コースでは90分1コマとし、記載された内容に特化してトレーニングさせていただきます。
※ご要望に合わせて、コースの組み合わせを行っていただくことで、Google for Educationについて、より効果的に理解を深めていただくことができます。
※トレーニングメニューに関して、ご質問/ご不明点等ございましたら、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。費用につきましても御見積書等作成させていただきます。
(PDトレーニングをご希望であれば、別途お問い合わせ下さい。)
レベル | コース | メニュー | Agenda | 時間 | 時間 | 価格 |
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初級 | Google for Educationの理解 | ・Google for Educationの全体像 | 10分 | 90分 | ¥104,000 | |
Chromebook基本操作の習得 | ・Chromebookの基本的な使い方 | 10分 | ||||
学校でのGoogle活用イメージの理解 | ・Google Workspace for Educationコアアプリの基本操作 ・教材配信ツールとしてのGoogleClassroom |
70分 | ||||
中級 | 応用コース | Googleを活用する前提となるデジタル・リテラシーを理解する (受講必須コース) |
・Google for Educationとは ・Chromebookの機能 ・Google検索 |
10分 | 90分 | ¥143,000 |
Google Classroomの活用イメージを深める | ・教師と生徒、双方の操作理解を深める ・クラス運営に役立つ配信方法 ・課題配信の方法 ・生徒画面について理解する |
40分* | ||||
Google Workspaceコアアプリで授業を活性化 | ・小テストの作成方法 ・情報処理スキルの向上 ・協働学習で授業を活性化 ・アプリ連携の体験 |
40分* | ||||
Google Classroomで管理効率化 | ・管理効率化の実現方法 ・成績表の作成方法 |
40分* | ||||
Google Workspaceの活用シーンを理解する | ・年間行事予定表の作成方法 ・スムーズな面談設定 ・会議のペーパーレス化 ・校内情報を一元管理 |
40分* | ||||
実践コース | Google Classroom徹底解説 | ・クラスルームの作成 ・ストリーム配信 ・課題配信方法 ・成績管理 ・クラスルームの設定方法 |
90分 | 90分 |
※「中級の実践コースにおける新メニュー」および「上級レベル」については現在準備中となります。随時HPを更新いたしますので、是非ご確認ください。
Vol.4以降の動画については、是非弊社のYouTubeチャンネルにてご覧ください!
また、セミナーの様子なども公開されておりますので、
教育現場でのGoogle for Educationの利活用にご参考いただければ幸いです。
YouTubeチャンネルはこちら↓↓
https://www.youtube.com/channel/UCFRLP_UQtdfsAdusWBLMacA
Chromebook 導入スケジュール |
1〜2日 | 1〜2ヶ月 | 1週間 | ご利用開始〜運用期間 |
---|---|---|---|---|
導入前教育 | 導入前準備 | 導入(切替) |
お得な 導入支援パック |
管理者向け教育 + ポリシー設定代行(+ 弊社からのライセンス購入の場合は問い合わせサポートが無料) (DTR-CB-SP) 200,000 円 ~ |
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単体メニュー | 管理者向け教育 (DTR-CBEDU-ADM) 180,000円 ~ |
Chrome Education ポリシー設定代行 (DTR-CBEDU-POL) 50,000円/回 |
Chromebook 修理代行サービス (DTR-CB-REP) 20,000円/月(500台毎) |
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Chromebook キッティング代行 (DTR-CB-KTG) 3,000円/台 |
Chromebook 管理代行 (DTR-CB-MTG) 10,000円/月 |
||
延長保証(メーカー保証にプラス) お問い合せ下さい |
※価格は全て税抜価格となります。
※上記以外に端末代金、ライセンス費用等が別途必要になる場合があります。
※トレーニングメニューについては関東近郊以外は別途交通費/宿泊費等が必要となります。
グラブアンドゴー
教室のラックには Chromebook が並んでいます。生徒たちはその 1 つを手に取り、すぐに授業での課題に取り組み始めることができます。
そして授業が終わったら次の利用者のために元の場所に返します。
生徒は必要なときに、ラックからChromebook を取り出します。
自分のアカウントにログインして課題を開始します。必要に応じて貸し出し時間を延長できます。
※ 前回とは別の Chromebook を使用したとしても、
いつものChromebook環境で作業を開始できます。
貸し出し時間が終了したら、Chromebook をラックに戻して
電源プラグを差し込みます。
例えば、生徒が端末を家に忘れてきてしまったり、飲み物を端末の上にこぼしてしまったり、あるいは、何の前触れもなく端末が壊れてしまったら、学習が滞ってしまいます。
そうなると何時間、場合によっては何日も、新しい端末が手元に届くのを待つか、もしくは事態修復のために貴重なIT リソースを急遽割り振る必要が出てくるでしょう。
Grab and Go であれば、生徒はすぐに Chromebook へアクセスし、即座に課題に取り掛かれます。都度の再構成は必要なく、常に生産的であり続けられるようデザインされたセルフサービス型の貸出プログラムです。
DSK 推奨構成 Mini(最小導入向け) | DSK 推奨構成 Starter(初期導入向け) |
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Chromebook 3台と充電保管庫1台の組み合わせ | Chromebook 10台と充電保管庫1台の組み合わせ |
販売開始キャンペーン・特別価格 298,000円 通常価格 348,000円 |
販売開始キャンペーン・特別価格 650,000円 通常価格 730,000円 |
Google for Education (Google Classroom)と連動して、Chromebook 端末同士で双方向通信を行える教育支援アプリです。Netopを導入することで、画面共有、モニタリングの授業支援機能はもちろん、メッセージ送信や Web制御など、数々の機能で教育現場を支援します。
生徒全員の様子を一斉にモニタリング。先生は、手元の端末から、生徒の状況をリアルタイムでモニターできることで、教室内を見回る時間を削減可能。限られた授業時間を効率的に利用できます。
先生画面を各生徒 PC のモニターに提示(デモ)します。先生画面を提示中は、各生徒の操作はロックされているので他の作業をせずに、集中させることができます。
学生の画面をロックし、入力をブロック制御することによって、生徒の集中力を高めます。
Webフィルター機能では、生徒が閲覧中のWebサイトを強制的にブロックでき、ホワイトリスト制御も可能です。先生は、クラス全員または選択した生徒へ、指定のWebサイトのリンクURLを送信することができます。一斉にリンクを送信できるので、学生がウェブアドレスを誤って入力する無駄な時間を取らせません。
先生は、クラス全員または選択した生徒へ、メッセージを送信することができます。最大200文字まで入力でき、授業の指導や、ヒント、アドバイスなどを送ることが可能です。
<動作環境について>
<先生> Chrome OS 最新バージョン、Windows(Windows 7以降) 、Mac OS(macOS 10.9以降)
<生徒> Chrome OS 最新バージョン
株式会社電算システム
クラウドインテグレーション事業部
〒104-0032
東京都中央区八丁堀2丁目20番8号
八丁堀綜通ビル
03−3206−1778(10時〜18時)
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