セキュア社のAI・画像解析ソリューション「comieru(コミエル)」で取得・解析した混雑状況を、Chromeサイネージ「StratosMedia」を使用してインフォグラフィックに表示するサイネージソリューションの取り扱いを開始しました。
最新の画像解析技術によって施設/店舗入口の入退人数をカウントすることで、今まで肌感覚で図っていた混雑状況を見える化するサービスです。
高精度なステレオカメラにより、人物の形状を検出し、リアルな混み具合や待ち時間をスクリーンに表示することで商業施設のフードコート、ホテルのロビー、トイレや化粧室などの待ち時間を見える化することによるサービスの向上を提供できます。
動線計測は、機械学習(AI)で処理することにより高度な予測データの提供を可能にしており、個人を識別できる顔などの情報は取得しないためプライバシーにも配慮しています。
これから増える観光客により起こることが予想されている待ち時間や混雑緩和などの不満度を軽減する取り組みとして有効なサービスになります。
<主な機能>
- ステレオビジョン技術による高性能なカウント
- 同施設内でも、各エリアごとに営業時間、定休日の設定が可能
- 混雑度は分かりやすく5段階にて表示
- いつでもどこからでも混雑状況を確認することが可能
- 管理画面にて施設内エリアの編集、過去データの管理が可能
<サービスイメージ>
<システムイメージ>
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