イベント概要
顧客に新しい価値を提供し、売上や利益の増加に大きく影響する開発現場において、昨今は主流であったウォーターフォール型からアジャイル型の進め方に切り替えていったチームも多いでしょう。
従来のウォーターフォール開発は計画に厳密な分、開発中に顧客の要求や市場のニーズが変化することで対応が遅れてしまったり、リリースまでに時間がかかって市場競争に出遅れる危険性もあります。
短いサイクルで開発とフィードバックを繰り返すアジャイル開発の方が、日々の変化に柔軟に対応できる他、継続的にテストを行うことで早期に問題を発見し、手戻りを減らせる効果もあります。
しかし、アジャイル開発が万能な訳ではありません。開発フェーズでは短期的で迅速な対応を求められることが多いものの、企画からリリースまでの全体のスケジュールやマイルストーンをしっかりと把握するためには、すべての業務の流れを順を追って確認できるウォーターフォール型の方がいいこともあります。
かと言ってこれらを別々に管理していくとなると、使うツールが増えて更新が手間になったり、情報が連動しないためにサイロ化が起こってしまいます。
それなら、バラバラに管理するのではなく、一つのツールでそれぞれの良いとこ取りをしていきましょう!
Asanaでは、独自の機能により
① 製品が市場に出るまでの全体感を部門横断で確認できる画面:全体の進捗管理
② ①の開発部分のみに限定し、細かにテスト・修正を繰り返していくための画面:課題・アクションのステータス管理
と一つのプロジェクトを部門やチームのニーズに合わせて見える化・管理ができます。
もちろん、それぞれの画面で更新されたデータは同期されるため、二度手間の共有は必要ありません。
今回のセミナーでは、Asanaを使っている人たちがどのように開発業務を進めているのか、その一例をデモも交えてご紹介いたします。
・ 工程管理・進行管理の責任者・DXの担当者
・ Excelやスプレッドシートでの業務管理をやめたい方
・ すでに何らかのプロジェクト管理ツールを使っている方
・ 開発の現場に関わらず、アジャイル的な働き方を推進していきたい方
開催詳細
【日 時】2024 年 9 月 12 日(木) 11:00〜11:45(開始5分前から入室可能です)
【定 員】30 名(1 社 2 名様迄)
【参加費】無料(事前申込み制)※ 同じ企業から複数名参加される場合でも、お一人様ずつお申し込みください。
【主 催】株式会社電算システム
【協 力】Asana Japan 株式会社
【会 場】オンライン開催
- Google Meet を使用しますので、お好きな場所から利用可能なデバイスで参加可能です。
- 詳しい参加方法につきましては、後日参加証と併せてメールでお知らせ致します。
・ 進行スケジュールに影響を及ぼすため、受付時間は厳守にご協力をお願い致します。
・ スケジュール・内容に関して変更が生じる可能性があります。
登壇者紹介
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眞邉 瀬里(マナベ セリ)/株式会社電算システム プロダクト推進チーム Asana担当 2020年より電算システムのAsanaビジネスに参入。立ち上げ段階のAsanaチームで営業として幅広いお客様への提案を行う傍ら、自身もヘビーユーザーとしてAsanaを生活の一部としている。2023年からは一営業ではなく、プロダクト担当としてAsanaの企画・施策に関わることに。
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川崎 愛祐美(カワサキ アユミ)/株式会社電算システム Asana カスタマーサクセス 日本初の Asana 販売代理店において、2020年1月よりカスタマーサクセスチームの立ち上げから従事。業種・規模問わず多くのお客様の Asana 導入・定着のご支援を通じて、"仕事のための仕事" をなくし、安心して楽しく働ける組織づくりのお手伝いに邁進しています。
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セミナーに関するお問い合わせ先
【担当者】西野(ニシノ)
【Email】cimarketing@densan-s.co.jp