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データの民主化とは?実現に不可欠なBIツールのご紹介

 2021.08.16  株式会社電算システム

AIによる分析手法やビッグデータの登場により、誰もが高度なデータ分析をすることが可能になりました。こうした事態を世間では「データの民主化」という言葉で表現しますが、「データの民主化」はDXの実現とも密接に関係しています。そこで本記事では、「データの民主化」の意味や、その実現に不可欠なBIツールをご紹介します。

データの民主化とは

そもそも「データの民主化」とは、どのような意味を持つ言葉なのでしょうか。

従来、データ分析といえば、アナリストをはじめとする専門家やIT関係者、数学的な素養のある人材のみが担当する業務でした。しかし、ITの発展とともに各企業がビッグデータを保有し、優秀なAIやBIツールが活用できるようになった今、データの利活用は誰にでもできるようになりつつあります。

つまり「データの民主化」とは、一部専門家のみが扱えていたデータの利活用を、特別な知識を持たない人でも扱えるようにすること、あるいはそれが可能になった現代のIT環境を意味します。

データアナリストや専門の部門を通すことなく、現場の誰もが瞬時にデータにアクセスして理解できるようになれば、意思決定のスピードが上がり、即応性のあるチームを生み出すことが可能になります。このようなチームを持った企業は、そうではない企業よりも高い競争力を持てるようになるでしょう。

2021年のデジタル庁の開庁が象徴するように、日本では国を挙げてDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが進められています。今や多くの企業が自社の競争力を高めるために、データ分析の仕組みや環境を整備し始めているのです。そこにおいて「データの民主化」は、現場レベルに至るまでDXが浸透した証ともいえます。

Looker と Tableauを比較
Looker と DataPortal を比較

DX実現にはデータ活用が必要不可欠

先述のとおり、「データの民主化」とDXには深い関係があります。DXは単に紙の資料をデジタルデータに置き換えるだけで達成できるようなものではありません。

「データドリブン経営」という言葉が近年注目を集めているように、データに基づいた経営戦略の構築は、現代企業においてますます重要性を増しています。そしてDXは、それを可能にするための核心ともいうべきものです。

DXの実現により企業の競争力を高めることは、自社の強みやビジネス状況、競合他社の動向、そして顧客ニーズを把握することと同義です。そのために各企業は、経営データ・マーケティングデータ・顧客データ・製造に関するデータなど、多くのビッグデータを管理し、経営に積極的に活用する必要があります。

もちろん、データの活用にあたっては、データサイエンティストなどの専門家の分析も大切です。とはいえ、データ分析は所詮よりよい経営のための一手段です。自社が何のために、どんなデータが欲しいのかというデータ分析の目的は、あくまでも企業の内側からしか生じ得ません。そして当然ながら、データ分析の結果をビジネスに実際に活かすのも、企業の役割です。

それゆえ、データ分析を実際のビジネスにスムーズに活用しようとした場合、事業の現場においてもDXへの理解・関心が必要となり、やはり「データの民主化」が重要になります。

データ可視化による経営効率化の重要性

「データの民主化」の要諦は、専門知識を持たない一般社員でも、データの示す意味を理解し、実際に活用できるようにすることです。そのためには、大量のデータを単に蓄積するだけでは不十分といえます。ここで重要なのは、「データベースに散在する必要なデータを簡単に検索・アクセスできるようにすること」「各データやデータの分析結果が指し示す意味を、誰が見ても分かるように可視化(見える化)すること」です。

データ分析の可視化の例としては、データを単なる数字の羅列から、視覚的にわかりやすいグラフやチャートに変換することなどが挙げられます。このようなデータの可視化は、データの示す意味を直観的に理解することに役立ちます。経営者やマネジメント層が経営戦略を考案したり、現場の社員がさまざまな形でデータを利用したりする際に、よりスムーズな活用が見込めるでしょう。

データの可視化を実現するためには、BIツールやクラウドのデータウェアハウスの導入が効果的です。

Looker

データ可視化にはLookerがおすすめ

前項ではデータの可視化、ひいては「データの民主化」のためには、BIツールの活用が重要となることを述べました。では、具体的にはどんなツールが役立つのでしょうか。以下では、Google Cloudで提供されるBIソリューション「Looker」についてご紹介します。

他サービスとの連携と、一般ユーザーでも使いやすいインターフェース

「データの民主化」のためには、誰でも簡単にデータ分析できるようなIT環境の構築が不可欠です。その点、インタラクティブなLookerのデータビジュアライゼーションとダッシュボードは直感的に使いやすく、データ管理を行うIT部門以外の一般社員でも簡単に利用できるメリットがあります。

また、Lookerは多くの他ツールとの連携も可能です。たとえば、ビジネスコミュニケーションツール「Slack」と連携させれば、Lookerで取得したデータ分析の結果などをチーム間で簡単に共有できます。これにより、データ確認から次のアクションまでの迅速な意思決定が実現します。

既存環境からすぐ始められる

Lookerは、あえて自身の中に独自のデータベースを有さない、データ探索型のBIツールです。それゆえ企業は、自社のデータをわざわざ独自データベースに移行させる必要がなく、従来のデータベースのまま直接クエリを実行できます。

また、Lookerは「Google BigQuery」をはじめとする50以上のSQLに対応しており、ダイレクトに接続できるため、マルチクラウド環境の維持も容易です。このように、Lookerはクラウド上でデータを一元管理しつつも、データの移動そのものは最小限に抑えることが可能です。

既存のデータベースをご利用いただいても問題ございませんが、Looker は接続先のパフォーマンスを最大限活かすことが出来るソリューションのため、高速なデータ処理をしたい場合は、先程あげた「Google BigQuery」などのスケーラブルなデータウェアハウスと合わせての利用をご検討頂ければと思います。

まとめ

今回は、現代の企業に求められる「データの民主化」について解説しました。日本では現在、DXの推進が社会的に進んでいますが、DXは一部専門家のみによって成し遂げられるものではありません。経営者はもちろん、企業の各部門の一般社員に至るまで、誰もがデータを利活用できる「データの民主化」が成し遂げられて、初めて真のDXが達成されるのです。

専門家の手を介さず、正しくデータの意味を理解し活用するためには、本記事でご紹介した「Looker」などのBIツールによるデータの可視化が不可欠です。DSK社のように、Lookerの導入支援サービスを提供しているところもあるため、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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