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VPNのセキュリティ対策方法3選!
セキュリティシステムの仕組みや回線の種類をわかりやすく解説!

 2023.02.16  株式会社電算システム

本記事では「VPNのセキュリティ」についてわかりやすく解説しています。不正アクセスや情報漏えいから守る仕組みやそれでも起こるセキュリティリスク、リスクに対する対策などを説明しています。VPNのセキュリティ対策を強固にしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

VPNのセキュリティ対策方法3選!セキュリティシステムの仕組みや回線の種類をわかりやすく解説!

VPNの基本と安全性

VPNとは、どのようなものなのでしょうか。また、VPNの安全性についても解説します。

VPNは仮想の専用ネットワーク

VPNはVirtual Private Networkの略称で、仮想の専用線のことです。たとえば本社と支社など、2つの拠点に専用のルーターを設置して通信を行うことで、通信できる仕組みです。特定の人のみが利用できるため、安全性が高いとされています。

VPNの安全性

閉鎖的な通信網が構築されるため、外部からは内容を見ることができず安全性が高いとされています。VPNのセキュリティを向上させる3つの仕組みについて、詳しく説明します。

VPNのセキュリティを高める3つの仕組み

送信者・受信者それぞれに専用のルーターを設置するVPNには、おもに3つのセキュリティ対策が施されています。それぞれの仕組みについて、解説します。

VPNの基本となるトンネリング

トンネリングは、VPNの根幹を成す技術です。送信者と受信者の間を「カプセル化」という仮想的なトンネルで結びます。トンネルのような閉鎖された通信路にすることで、第三者の侵入を防いでいます。

データに鍵をかける暗号化

トンネリングによってやりとりされるデータには、仮想的な鍵をかけます。特定のユーザーのみ認証できるため、万が一データを傍受された場合も、鍵がかかっていることで情報漏えいや改ざんを防ぎます。

IDやパスワードを活用する認証

IDやパスワードなどの認証技術の導入により、受信者・送信者が正しい相手かを確認します。二段階認証のような多要素認証を導入すると、セキュリティを高められます。

VPNのセキュリティ対策3選

ここまで解説したようなセキュリティリスクや事故を防ぐためには、どのような対策をすればよいでしょうか。3つの対策を解説します。

認証システムを強化する

VPNは不正ログインをされたあとでは、対策が難しくなります。そのため、事前に不正ログインを防ぐことが重要です。IDやパスワードによる認証に、スマートフォンを利用した認証などを加えて「多要素認証」とするとセキュリティが強化されます。多要素認証はセキュリティ強度が高く、VPNだけでなくさまざまなサービスに導入されています。

従業員への情報リテラシーを向上する

VPNはネットワークを介して接続する仕組みのため、提供する側が常にすべての利用者を監視するのは難しいでしょう。利用者である従業員の情報リテラシーを向上させて、セキュリティへの意識を向上させることが大切です。仕事においては公衆Wi-Fiの利用を避けたり、IDやパスワードを強固なものへと変更したり、設定ミスを防いだりすることで安全性を高められます。

運用管理や保守を徹底する

万が一トラブルが発生した際のガイドラインを作成し、技術の進歩に合わせて定期的に見直しましょう。従業員に周知・徹底することで、二次被害を防ぎます。また、機器のアップデートの素早さやサポート体制など、安心できるサービスを選ぶとよいでしょう。

VPN回線の4つの種類

使用する回線によって、VPNは4つの種類にわかれています。「インターネットVPN」、「エントリーVPN」、「IP-VPN」、「広域イーサネット」のそれぞれの特徴について、解説します。

コストを抑えられるインターネットVPN

インターネット回線を利用する、VPNサービスです。元々契約しているインターネット回線を利用でき、低コストで導入できます。一方で、多数が利用する回線を使用するため、外部から攻撃を受けやすくなります。

IP網を活用するエントリーVPN

光ブロードバンドなど、IP網(閉域網)を利用しているVPNサービスです。IP網は利用者が限定されているため、インターネットVPNよりも安全です。一方で、帯域保証がない光ブロードバンドの場合は通信速度が低下するおそれがあります。

利用者が限定されるIP-VPN

エントリーVPNと同様に、光ブロードバンドなどのIP網を利用しているVPNサービスです。利用する人が限定されているため安全とされ、サービス品質保証が設定されていることが多いため通信速度も保証されています。一方で、インターネットVPNやエントリーVPNと比べ、ランニングコストが高くなります。

自由度の高い広域イーサネット

エントリーVPNやIP-VPNと同様に、光ブロードバンドなどのIP網を利用しているVPNサービスです。ただし、データリンク層で通信する部分が異なります。イーサネット技術を基盤とするため、通信プロトコルなどの自由度が高くなります。一方で、構築の際の設定が複雑です。

VPNを利用する際の3つのセキュリティリスク

VPNには、どのようなセキュリティリスクがあるのでしょうか。おもな3つを解説します。

公衆Wi-Fiの利用による情報漏洩

商業施設やホテルなどで提供されている「フリーWi-Fi」などの公衆回線は、気軽に使えるが暗号化されていません。安価なVPNサービスのなかにも、同様に暗号化されていないものがあります。リモートワークの際に利用して通信を傍受されてしまうと、情報漏えいのリスクがあります。

VPN機器の脆弱性

専用のルーターのように、VPNで使用する専用機器の脆弱性を突いたサイバー攻撃が実際に発生しています。旧式の機器を使用していたり、アップデートをしていなかったりすると、リスクが大きくなるでしょう。サイバー攻撃を受けると、マルウェアを経由して認証情報を搾取される、マルウェアに感染させ新たな被害を受ける、などのリスクがあります。

端末のマルウェア感染

テレワークや出先で仕事をする際に使用する端末のマルウェア対策、情報漏れへの対策を考慮しなければなりません。VPNを利用している端末がマルウェアに感染すると、その端末だけでなく社内ネットワークにまで感染が広がる可能性があります。

実際に起きたVPNのセキュリティ事故2選

VPNのセキュリティが原因となり、実際に事故が発生しています。2つの実例を紹介します。

オンラインゲームを運営する企業が不正アクセスされた事故

オンラインゲームを運営する企業の子会社では、アカウントの管理やアクセス制御に不備があったとされ、VPNを経由して社内サーバーへと不正アクセスされました。個人情報の漏えいはなかったものの、運営するゲームがサービス停止となりました。そのため、この企業の事業に多大な影響を与えています。

VPN機器がサイバー攻撃を受け複数の企業が不正アクセスされた事故

VPNに使用する製品の脆弱性が悪用され、合計38社もの日本企業が不正アクセスを受けました。この製品は事前に脆弱性が指摘され、修正プログラムが公開されていました。ところが一部企業はアップデートしておらず、不正アクセスの原因となっています。

ゼロトラストネットワークはセキュリティ性能を高める新たな仕組み

VPNは高い安全性を誇るものの、万全だとはいえません。より高い安全性のための仕組みとして、「ゼロトラストネットワーク」が注目を集めています。VPNも含めて、これまでは信用できるものと信用できないものにわけ、その間を防御する「境界型セキュリティ」です。しかし、ゼロトラストネットワークはすべての通信を信用できないものとして厳しい認証を求めることで、これまでよりも高いセキュリティ性を確保します。また、信用できるものとできないものを区別しないため、どこからでもアクセスできます。

クラウドセキュリティを重視したい方は、月額100円から利用できるクラウドセキュリティ「Cloud Gate Uno」を検討してはいかがでしょうか。

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VPNは適したセキュリティ対策で安全性を高められる

VPNは安全性の高い仕組みが採用されている、仮想的な専用網です。テレワークの増加もあり、導入するケースが増加しています。しかし、種類や機器の脆弱性によっては安全だと言い切れない場合もあります。実際に、不正アクセスされた事故も発生しました。認証の強化や従業員のリテラシーを向上させることで、セキュリティ対策をすることが必要です。

株式会社電算システムでは、月額100円から利用できるクラウドセキュリティ「Cloud Gate Uno」を提供しています。パスワードよりも強固な認証方法を採用し、料金も手軽でわかりやすいため、まずはCloud Gate Unoの資料をダウンロードしてはいかがでしょうか。

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