G Suite の導入ってパートナーが必要?その役割とポイント

 2018.06.13  ラクまるブログ編集部

世界で300万社以上に利用されているコラボレーションインフラが Google が提供する G Suite です。シンプルなインターフェースで設計された各サービスは、難しい操作もなく、導入すると組織全体やチームのコミュニケーションを円滑にしてくれます。

この G Suite を利用するための方法は、Google と直接契約をして自分で導入するのと、パートナーを通じて契約を含めた支援を受けるという2通りの方法があります。皆さんの中にはクラウドサービスなのだから Google と直接契約して自分で導入した方が低コストで得だと考える方も多いのではないでしょうか。

しかし実際には多くのパートナーが G Suite の導入サービスを提供し、実際に導入する側もそのようなサービスを利用することが一般的です。では導入パートナーの必要性とは何なのでしょうか? G Suite の導入をパートナーが支援するメリットはどこにあるのでしょうか?今回はこうした気になる疑問についてご紹介します。

導入パートナーの役割とは?

G Suite に限らず、世界的な大手システムベンダーが提供するサービスには必ずパートナーが存在します。私たちDSKを含めパートナーとは、そうしたサービスのインフルエンサーとなり、ベンダーが提供する製品やサービスを使用しながらお客様の課題を解決するという使命があります。つまりサービスの導入が目的ではなく、お客様の課題をベンダーのサービスを利用しながら解決するというのが基本的に位置づけなのです。

では具体的にパートナーにはどういった役割があるのでしょうか?

役割①ユーザー企業の現況に応じた最適なプランを提案する

G Suite を導入するお客様の業種や環境は、非常に多岐にわたります。さらに導入の目的も違うため、その組織ごとに適切なプランや構成が変わるというのが実際のところです。これには、Basic、Business、Enterprise といった G Suite のプランの選択だけではなく、要件に応じてサードパーティツールを組み合わせたソリューションや、運用などに関しても提案をします。そのため導入パートナーにはまずお客様の課題や要件、環境などに応じて最適なプランとデザインを提案することがまず大切な役割として挙げられます。

役割②適切なインフラを整える

G Suite はクラウドサービスであるため、従来のオンプレミスシステムのようにサーバー設置やインフラ整備が不要です。インターネット接続環境とユーザーが G Suite を利用するための端末さえあれば今日からでもサービスを利用できます。しかし、サーバーやインフラ整備が不要とはいっても、サービスに対する設定や環境との整合性の確認は必要です。たとえば使用を始めるためにはドメインやユーザーなどの設定をしなければいけませんし、デフォルト設定のままでは要件に合わない場合もあります。また基本的にすべてのトラフィックがインターネットに流れるため、ネットワークの帯域やファイアウォールの設定など、既存の環境のアセスメントも行い、必要に応じて増強や変更を行います。ユーザー企業のインフラを評価して、適切なインフラを整えるためのお手伝いをするのもパートナーの役割です。

役割③目的に応じた導入設計を立てる

G Suite のようなコラボレーションツールは、旧来のコミュニケーション手段に代わっていかにユーザーに浸透させるかが非常に重要です。導入して「はい、今日からこれ使ってね」では組織全体に G Suite を組織として活用することは難しいでしょう。そこで、G Suite を導入する目的に応じて適切な導入設計を立てる必要があります。導入初期にはどの機能を利用してもらうのか、どれを利用させないのかなどを段階的な導入が効果的な場合もあります。効果的な計画を立てれば、効率良く組織全体に G Suite を浸透させていくことができます。

役割④導入後の運用をサポート

導入パートナーによるサポートは G Suite を導入して終わりではなく、その後も続きます。必要に応じて24時間365日管理者からの疑問や質問に回答したり、継続的にユーザー企業の快適な G Suite 利用をサポートするためのサービスも取り揃えています。

役割⑤ポータルサイトや拡張機能の開発

G Suite にはユーザーが独自のポータルサイトを構築したり、拡張機能を開発するためのツールが備わっています。簡単に構築・開発できるとはいっても、それまでポータルサイトや拡張機能を作ったことがない組織にとっては難易度の高い作業でしょう。そこで、導入パートナーはお客様の要件に応じてポータルサイトや拡張機能を開発し、より業務に即した G Suite の利用環境を整えます。

役割⑥既存環境からの移行とトレーニング

すでに別のコラボレーションツールを導入している場合でも、導入パートナーの支援があればスムーズな移行計画を立案し実行できます。おそらくどの組織においてもメールやファイル共有のしくみはあるでしょう。これらの既存資産をどうやって G Suite に移行すればよいのかは案外頭を悩ませる問題です。さらに、ユーザートレーニングを開催することで G Suite の使い方を体系的に示し、円滑な導入をサポートします。

以上が、G Suite の導入パートナーの主な役割です。

導入パートナーと協力することのメリット

では、お客様が導入パートナーを通じて G Suite を導入するとどういったメリットを享受できるのでしょうか?

メリット①パートナーのノウハウを参考にできる

たとえば私たちDSKは、国内での Google Cloud 導入実績が1,300社を超えています。多くのお客様の導入をサポートさせていただいたことで様々なノウハウを蓄積し、常にそれを皆様への支援に活かしています。経験豊富なパートナーを通じて G Suite を導入すればそうしたノウハウを参考にし、ゆくゆくは G Suite の運用を完全内製化することも可能です。

G Suite を含む Google が提供するクラウドサービスの総称

メリット②安心感を持って導入に臨める

初めて G Suite を導入する企業にとってはいくらクラウドサービスといっても様々な不安を抱えていることでしょう。そうした不安を持ったまま導入を進めても、企業にとっては試行錯誤の連続となってしまい、結果として G Suite の活用まで遠回りをしてしまいかねません。しかし導入パートナーがいれば安心して導入を進めるとともに、あらかじめ問題への対応なども行うことができ、G Suite の活用への近道となるでしょう。

メリット③トラブルが発生しても迅速に対処できる

新しいシステムを導入すると必ずと言ってよいほど何らかのトラブルが発生します。G Suite の適切な運用ができるかどうかは、この導入後のトラブルをいかに迅速に処理できるかにかかっているとも言えるでしょう。こうした際もパートナーの支援があれば安心して乗り越えることができます。たとえば私たちDSKでは24時間365日の管理者サポートを提供しておりますので、トラブル発生時の処理に対応が可能です。

メリット④イベントやセミナーに優先的に参加できる

パートナーはシステムベンダーと協業して、企業でのシステム利活用に関するイベントやセミナーを開催することがあります。あるいはパートナー独自の開催することも多く、そうした際はイベントやセミナーに優先的に参加できるメリットがあります。せっかく導入した G Suite をもっと活用したい、今までと違ったアプローチで生産性を向上したいなど、様々なニーズを持つ経営者や管理者の悩みを解決します。

たとえば私たちDSKではユーザ向けフォーラムを年1回開催してG Suite のアップデート情報の提供やユーザ同士の情報交換を促進したり、定期的に管理者向けに G Suite の機能や管理方法を分かりやすく解説する「ラクラクまるわかり講座」を開催しています。

以上のように、導入パートナーと協力して G Suite を導入することでお客様は様々なメリットを享受できます。中でも「導入をトータル的に支援してくれる“味方”がいる」ことは、G Suite を導入する上で最大限のメリットなのではないでしょうか?

もしも皆さんが、G Suite を導入した組織やチームの生産性を高めたい、あるいは既存のコラボレーションツールを刷新してもっとビジネスニーズの即したツールを導入したいといった考えを持っているのなら、ぜひDSKにご相談ください。

これまでの豊富な経験をもとに、組織ごとの目的や環境に応じて最適な G Suite 導入プランをご提案し、導入はもちろんその後の運用までトータルでサポートいたします。

G Suiteの特徴と他コミュニケーションツール比較

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