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Future of Asana 2020 イベントレポート第2弾

 2020.08.07  ラクまるブログ編集部

前回に引き続き、Future of Asana  「Asana の未来」のイベントレポートをお届けしていきます!ここからは、講演の内容を2回に分けてお送りしたいと思います。

第1回の今回は、Asana  CEOであるダスティン・モスコヴィッツ氏のレポートです。

Asana のストーリー

冒頭、CEOのダスティン氏が登壇し、Asana のこれまでのストーリーを紹介しました。以下、内容の要約です。

  • Asana とは、ダスティン氏と共同経営者であるジャスティン氏が Facebook で働いていたときに 構築したワークマネジメントシステムである
  • 開発の背景には課題として以下のポイントがあった
    • 全員が自分の責任範囲の仕事を追跡できない
    • 全員が同じページ上で必要とされる情報をより多く得られない
    • 調整することに費やす無駄な時間が発生していた
  • 結果、すべての人が何をすべきかを確信を持ち、明確に仕事を前に進めるようになった
  • そして、チームの見える化(クラリティー)が普遍的な課題であることを認識し、その解決策を世界に提供するために Asana を設立した

世界中から優秀な人材が集まる Facebook でさえ、日常業務の調整に多くの時間を費やし、管理に苦慮していたというから驚きですね。

そうした背景から生まれた Asana についてダスティン氏は以下のように続けました。

「2012年に製品をリリースし、それ以来 Asana は急速に成長しています。Asana は現在190カ国のお客様にご利用いただいており、チームの効果的なコラボレーションには、仕事の具体的な情報や内容、コミュニケーションそして仕事の調整が必要です。多くの企業がこの情報管理やコミュニケーションツールに多額の投資をしてきましたが、仕事の調整はしばしば対処されないままになっていました。」

Asana が解決したい課題

Asana によって解決できる課題こそ、前述の仕事の調整、管理であるとダスティン氏は以下のようにデータを用いて続けました。

10,000人のナレッジワーカーに対して実施した調査によると、平均的な従業員の60%近くの時間が仕事のための仕事に浪費されていた。

→本来集中しやるべき仕事に費やす時間がたった40%しかない。この時間を増やすことができればどれだけチームが迅速に仕事が進むだろうか?

「私たちが創造し、皆様に提供しようとしている理想的な仕事組織のあり方、これを私たちは見える化のピラミッド(図1)と呼んでいます。

Asana はこのピラミッドの1番下の階層からタスクとプロジェクトによって構成し、これにより誰が何をいつまでにを全ての人が一目瞭然に把握できるようになるのです。プロジェクト全体を俯瞰するために様々なビューを提供しているためすべてのユーザが自分にとって最も便利な方法で仕事を把握し、遂行できるのです。またチームは業務プロセスを自動化することで、手作業で発生した無駄やミスを極小化できます。上位のピラミッドに向かって進むことで、ポートフォリオはリーダーがチーム全体の重量のイニシアチブをリアルタイムで理解することができるのです。」

図1:見える化のピラミッド

新機能「ゴール」について

ここまで、Asana のこれまでを話してきたダスティン氏。

ここから、ついに新機能「ゴール」についての言及に入ります。

「組織の方向性を真に定め、組織の存在意義となるものがミッションです。Asana は、組織のミッションとそのミッションを支える現場の仕事との架橋を世界初リリースします。この最新機能「ゴール」のリリースで Asana は見える化のピラミッドを完成させました。」

「ゴール」の機能

  • 経営幹部とチームリーダーは目標設定し、達成するためのチームの進捗状況を追跡できる
  • OKRが正しく行われているかを確認できる

現在、企業は何らかのシステムで目標設定を行い目標達成するために必要なすべての仕事を管理していますが、このゴール機能はそれらに取って代わりうるものです。

Asana のビジョン

ゴール機能の発表の後、ダスティン氏は Asana のビジョンについて、仕事における下記

3つの問題点を挙げながら話しました。

  • すべてのチームメンバーが自分の仕事が組織の使命にどのように貢献しているかを完全に「見える化」できていないのは何故でしょうか?
  • 本来の仕事へと集中する時間を増やすにはどうすればよいでしょう?
  • 個人が App Store からアプリを入手して暮らしを便利にしているのに、チームがワークフローを効率化するためのプラットフォームを持っていないのは何故でしょうか?

「今日はこれらの質問に対する私たちの回答をお伝えします。Asana のビジョンは皆様の組織のナビゲーション機能となることです。将来的には、カーナビが目的地までの道筋を示すように、Asana が組織の目標達成までの最適な道筋を示すことでそのお役に立てればと思っています。」

いかがでしたでしょうか?

今回は、冒頭のダスティン氏の講演内容をお届けしました。

Asana のこれまでとこれからが詰まった内容でしたね。

ここから、本題である「Asana の未来」、これからの Asana の製品ロードマップについて紹介されていきます。

次回は、Asana の製品責任者であるアレックス・フッド氏、マーケティング責任者であるデイナ・バレット氏、プロダクトピラーリードのページ・コステロ氏のパートのレポートをお届けします。

実はこのウェビナーは、サンフランシスコ近代美術館で収録されており、そこを舞台にした仮想のストーリーをもとにAsanaのロードマップが紹介されます。

〈コロナ禍のサンフランシスコ近代美術館で立ち上げられた新規プロジェクト。そのプロジェクトを「未来のAsana」でどう成功に導くのか?〉

次回もお楽しみに!


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