クラウドストレージへの移行を検討している方のなかには、どのサービスを利用すればよいかわからないという方がいらっしゃるのではないでしょうか。クラウドストレージは、企業の機密情報を安全に保護しながら、膨大なファイルをまとめて管理できるサービスです。多くの企業が利用し始めて、サービスの種類が増えたため、自社に最適なサービスがどれなのか判断しにくい場合があります。
本記事では、おすすめのクラウドストレージとクラウドストレージを選定する際のポイント、導入するメリットを解説します。サービスを検討する際の参考になる内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください。
クラウドストレージおすすめ7選
クラウドストレージのなかでおすすめのサービスは、以下の7つです。
- Google ドライブ
- Dropbox Business
- OneDrive for Business
- Box
- QualitySoft SecureStorage
- MEGA
- DirectCloud
紹介するクラウドストレージは、ほかの複数のサービスと組み合わせるマルチクラウドに対応しています。マルチクラウドによって運用すれば、より企業に最適な利用環境を整備可能です。それぞれのサービス概要を確認しながら、自社に合ったサービスがどれかを検討しましょう。サービスによって、金額や機能、連携可能なサービスが異なります。各サービスの詳細は、解説に記載された「参照元URL」をご覧ください。
Google ドライブ
Google ドライブは、Googleが開発したグループウェア(※1)である「Google Workspace」に含まれるアプリケーションの1つです。無料で使用できる15GBのストレージ容量が提供されており、お試しで運用する際に便利です。企業向けに用意されているプランが複数あるため、自社に必要なストレージ容量があるプランを選び、即日利用できます。
※1. グループウェア:企業や団体などの組織内で行われる作業やコミュニケーションを活発にする際に役立つツール
特長
Google ドライブを導入すれば、Google Workspaceに含まれるほかのアプリケーションを利用可能です。Google Workspaceには、主に以下のようなアプリケーションがあります。
- Gmail:電子メールの送受信や管理
- Googleカレンダー:スケジュールの登録、管理
- Googleドキュメント:文書作成、共有
- Googleスプレッドシート:グラフや表の作成、共有
- Google Meet:ビデオ会議
- Googleチャット:社内外の人とのメッセージによるやり取り
- Googleスライド:プレゼンテーション用の資料作成、共有
豊富なアプリケーションを利用して、日々の業務をより効率的に進められます。また、Google ドライブは検索機能に優れており、保管されたファイルのなかの文字にいたるまで、検索可能です。保管できるファイルのサポート形式も多く、Adobe、Microsoft、Appleなどのツールによって生成されたファイルでも利用できます。
料金
Google ドライブは、利用するストレージ容量によって、プランが異なります。各プランの概要は、以下の通りです。
プラン | Google ドライブ容量 | 月額 | 年額 |
無料 | 15GB | 0円 | ー円 |
Google One ベーシック | 100GB | 250円 | 2,500円 |
Google One スタンダード | 200GB | 380円 | 3,800円 |
Google One プレミアム | 2TB | 1,300円 | 13,000円 |
Business Starter | 30GB | 680円 | 8,160円 |
Business Standard | 2TB | 1,360円 | 16,320円 |
Business Plus | 5TB | 2,040円 | 24,480円 |
Enterprise Standard | 5TB | 2,260円 | 27,120円 |
Enterprise Plus | 5TB | 3,400円 | 40,800円 |
参照元:https://workspace.google.com/intl/ja/products/drive/
連携サービス
Google ドライブだけではなく、Google Workspaceの各アプリケーションは、多くのサービスと連携可能です。連携可能なサービスは、以下のページから確認してください。
Recommended for Google Workspace
Dropbox Business
Dropbox Businessは、高速同期機能によってファイルの保存やダウンロードをすばやくできるクラウドストレージサービスです。組織内外の人と安全にデータを共有できます。ローカルフォルダと同様の感覚で利用できるように画面が構成されており、操作に慣れるまでの時間を短縮可能です。
特長
Dropbox Businessであれば、ストレージ容量の増設を簡単に実行可能です。ほかのツールとの連携もしやすく、容量の大きなファイルでも安全に共有できます。また、企業にとって重要なセキュリティ対策が充実しており、操作やアクセスのログ、削除ファイルの復元も可能です。
料金
Dropbox Businessには、以下の3つのプランが用意されています。それぞれのプランの概要は、以下の通りです。
プラン | Google ドライブ容量 | 月額 | 年額 |
Plus | 2TB | 1200円 | 14,400円 |
Professional | 3TB | 380円 | 4,560円 |
Advanced | ー | 2,400円 | 28,800円 |
連携サービス
Dropbox Businessは、 SlackやChatwork、Salesforceといったさまざまなツールと連携可能です。連携可能なサービスの詳細は、以下のページを参考にしてください。
Dropboxの連携サービスを20個厳選してみた | 複合機まで連携させられたら「そりゃあもう神でしょ!!笑」
OneDrive for Business
OneDriveは、Microsoftが開発したクラウドストレージサービスです。個人向けと法人向けの2種類があり、個人向けの場合は、5GBのストレージ容量を無料で利用できます。法人向けである「Office 365 Solo」の場合は、1TBのストレージ容量が利用可能です。
特長
OneDriveは、Microsoftが開発したExcelやWord、PowerPointなどのファイルを複数人で同時に編集できます。組織内外にかかわらず、編集権限があれば、誰でも編集可能です。Microsoftが提供しているツールの利用頻度が高い企業や、2つ以上の組織で進めるプロジェクトを抱えている企業におすすめのサービスです。
料金
OneDriveのストレージ容量は、プランによって異なります。プランは、Office 365に付属されているものと、OneDriveに特化しているもので大きく分けられます。それぞれのプランの概要は、以下の通りです。
プラン | OneDrive容量 | 月額 / ユーザー | 年額 |
無料 | 5GB | 0円 | ー円 |
Office 365 Solo | 1TB | 1,062円 | 12,744円 |
Office365Business Premium Business Essentials |
1TB | 900円 1,360円 540円 |
10,800円 16,320円 6,480円 |
OneDrive for Business Plan 1 / Plan 2 |
無制限 | 540円/1,090円 | 6,480円 13,080円 |
参照元:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/onedrive/onedrive-for-business
連携サービス
OneDriveは、TrelloやSalesforce、Zapierといったさまざまなサービスと連携可能です。連携可能なサービスの詳細は、以下のページを参考にしてください。
OneDrive のためのビジネス アプリ
Box
Boxは、世界で高いシェア率を誇っているクラウドストレージサービスです。2005年にアメリカで設立されてから、世界で10万社以上、日本で1万社以上の導入実績があります。
参照元:https://www.box.com/ja-jp/about-us
特長
Boxは、ファイルの利用に関わる細かい権限設定ができ、情報漏えいを防止できます。また、AIによって不正アクセスを検知できる機能も利用可能です。セキュリティの重要性が求められている現代において、セキュリティ対策は必要不可欠です。Boxであれば、企業の機密情報をさまざまなリスクから守ってくれます。
ストレージ容量の上限がないプランが提供されている点も、サービスの大きな特徴です。Business Plus プラン、Enterpriseスイートプランであれば、容量無制限でストレージを利用できます。ストレージの空き容量不足を解消するために、保管しているファイルの数を調整したり、古いファイルを探して削除したりする手間がかかりません。
料金
Boxのプランは、個人向けとビジネス向けの2種類に分けられます。ビジネス向けのプランとして用意されているのは、以下の4つです。
- Starter プラン
- Business プラン
- Business Plus プラン
- Enterpriseスイート
各プランで、ストレージ容量や利用料金、ファイルアップロード容量、利用人数、APIコース数などが異なります。それぞれのプランの概要は、以下の通りです。
プラン名 | ストレージ容量 | 月額 / ユーザー | 年額 |
個人プラン | 10GB | 無料 | 無料 |
Personal Pro プラン | 100GB | 1,200円 | 14,400円 |
Starter プラン | 100GB | 550円 | 6,600円 |
Business プラン | 100GB | 1,800円 | 21,600円 |
Business Plus プラン | 上限なし | 3,000円 | 36,000円 |
Enterpriseスイート | 上限なし | 4,200円 | 50,400円 |
詳細なプランの情報は、以下のページを参考にしてください。
最適なプランをお選びいただけます
連携サービス
Boxに保管されているファイルは、URLを送るだけで社外の人にも簡単に共有可能です。SlackやOffice 365、Salesforceといったさまざまなサービスと連携できます。
QualitySoft SecureStorage
QualitySoft SecureStorageは、クオリティソフト株式会社が提供する法人向けのクラウドストレージサービスです。ウィルスチェックや操作ログ管理、アクセス制御などのセキュリティ対策が充実しているため、社内のセキュリティを強化したい企業に向いています。QualitySoft SecureStorageは、初期費用無料で導入可能です。
参照元:https://www.qualitysoft.com/product/lineup/securestorage/
特長
QualitySoft SecureStorageであれば、利用人数が増えても月額料金は変わりません。利用人数の制限がなく、社外の人を含めてユーザー登録が可能です。プロジェクトチームの設置や従業員の増加にも、柔軟に対応できます。また、アクセス権限の設定や管理ができるため、機密保持契約(NDA)を結んだ重要案件に関わる情報を、安全に保護しながら取り扱えます。
料金
QualitySoft SecureStorageは、全プランにおいてユーザー登録ができる人数は無制限ですが、1年の最低契約期間が設けられているため、利用する際は慎重な検討が必要です。それぞれのプランの概要は、以下の通りです。
プラン | 容量 | 月額 |
スタンダード | 500GB | 30,000円 |
アドバンス | 1TB | 50,000円 |
ビジネス | 3TB | 90,000円 |
プレミアム | 10TB | 180.000円 |
エンタープライズ | 30TB | 300,000円 |
MEGA
MEGAは、ニュージーランドに本社があるMega Limitedが提供するクラウドストレージサービスです。登録しているユーザーは、1億人以上に達しており、世界のさまざまな国で利用されています。また、ユーザーのプライバシー保護に特化しており、多くのプライバシー対策が施されています。セキュリティ面だけではなく、プライバシー保護も重要視している企業に向いているサービスです。
参照元:https://mega.io/ja/storage
特長
MEGAは、データ共有の際にも安全にデータを保護できるエンドツーエンド暗号化を採用しています。また、すべてのプランにおいて、大容量のストレージを利用可能です。例えば、個人向けプランのストレージ容量は、以下の通りです。
- Pro Lite:1TB
- Pro I:2TB
- Pro II:8TB
- Pro III:16TB
法人向けプランでは、最大で10PB(1,000TB)のストレージ容量を利用できます。
料金
MEGAで用意されているプランは、個人向けと法人向けの2種類に分けられます。それぞれのプランの概要は、以下の通りです。
プラン | 容量 | 月額料金 | 年額 |
個人:Pro Lite | 1TB | 737円 | 7,386円 |
個人:Pro I | 2TB | 1,476円 | 14,744円 |
個人:Pro II | 8TB | 2,954円 | 29,550円 |
個人:Pro III | 16TB | 4,431円 | 44,326円 |
法人:Bsuiness | 3TB~10PB | 2216円〜 | 26,592円~ |
DirectCloud
DirectCloudは、株式会社ダイレクトクラウドが提供しているクラウドストレージサービスです。DirectCloud-BOXは、クラウドアワードのASP・SaaS部門の支援業務分野で、ベスト連携賞を受賞しています。1500社以上の導入実績があり、豊富な経験と実績を持つサービスです。
特長
DirectCloudは、高いセキュリティ性に定評があるサービスです。国内にデータセンターがあり、24時間365日で安全にデータを管理しています。ファイアウォールによるセキュリティ対策も施されており、さまざまなセキュリティリスクを低減できます。
料金
DirectCloudは、高い機能性とセキュリティ性を兼ね備えた法人向けのクラウドストレージサービスです。登録ユーザー数の上限がないため、取引先も含めてサービスを利用でき、初期費用無料により、低コストで導入できます。DirectCloudで用意されているプランの概要は、以下の通りです。
プラン | 容量 | 月額料金 |
スタンダード | 500GB | 30,000円 |
アドバンスド | 1TB | 50,000円 |
ビジネス | 3TB | 90,000円 |
プレミアム | 10TB | 180,000円 |
エンタープライズ | 30TB | 300,000円 |
連携サービス
DirectCloudであれば「DirectCloud API」というシステムを使って、さまざまなサービスと連携可能です。連携可能なサービスは、以下のページから確認してください。
Webhookで外部システムとのシームレスな連携をサポート
クラウドストレージ比較まとめ
紹介したクラウドストレージのなかから、ビジネス目的の利用ユーザー数が多いストレージサービスの特徴を、表にまとめました。以下の表からサービスを比較して、自社に合うサービスを検討しましょう。
Google ドライブ | OneDrive | Dropbox | |
---|---|---|---|
保存容量 | ~5TB | ~無制限 | ~無制限 |
接続台数 | 無制限 | 最大15台 デバイスごとに5台まで |
無制限 ※プランによっては3台まで |
1ファイルあたりの容量制限 | 5TB 詳しくはこちら |
15GB | 無制限 |
アカウント有効期限 | なし | ログインが9ヶ月ないと削除される可能性あり | なし |
セキュリティ | 通信にSSLを使用 | 通信にSSLを使用 | 通信にSSLを使用 |
検索対象 | ファイル名、作成ユーザ、画像、PDF、独自形式の書式文章も含む | ファイル名 | ファイル名、作成ユーザー、画像、PDF、独自形式の書式文章も含む |
他ユーザとの共有 | ファイル・フォルダ単位で共有可能 | ファイル・フォルダ単位で共有可能 | ファイル・フォルダ単位で共有可能 |
サポート | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 ※電話は営業時間のみ |
プラン料金 (月額) | ~3,400円 ※Google ドライブ単体の料金ではない。 |
~1,090円 ※プランによってストレージサービス単体かどうか異なる。 |
~2,400円 ※ストレージサービス単体料金 |
クラウドストレージ選定時の6つのポイント
クラウドストレージを選定する際のポイントは、以下の6つです。
- ストレージの容量
- データの保存期間
- マルチデバイス対応
- セキュリティ対策
- 料金
- 機能
ポイントを把握して、サービスを選定する際の参考にしましょう。
ストレージの容量
クラウドストレージを選定する際は、1アカウントごとに利用するストレージ容量の確認が大切です。自社の業務において保管が必要な書類やファイル形式を事前に整理しておきましょう。テキストデータのみであれば、数GBのストレージ容量で問題ありませんが、動画やCADのデータを保管する場合は、TBクラスのストレージ容量が必要です。
サービスによって異なりますが、ストレージ容量の追加で費用が発生する可能性もあるため、慎重に選定しましょう。
データの保存期間
クラウドストレージのなかには、データの保存期間が設定されているものもあります。利用アカウントがある限り、永久に保存されるサービスもあれば、一定期間利用が確認できないデータを自動的に削除するサービスもあるため、データの保存期間の事前確認が大切です。
削除済みデータの復元可能期間も、サービスによって異なります。重要データを誤って削除してしまった場合に備えて、サービス検討の際に確認しておきましょう。
マルチデバイス対応
クラウドストレージの多くは、マルチデバイス対応です。ブラウザでインターネット上にアクセスできるデバイスであれば、ほとんどの場合利用できます。クラウドストレージのなかには、デバイスに制限があるサービスも一部あるため、導入前に確認しておきましょう。
モバイル端末を使う場合は、アプリでしか利用できないサービスもあります。アプリで利用できれば問題ないと判断した際にも、実際の使用感は、事前に確認しておくとよいでしょう。
セキュリティ対策
クラウドストレージを利用する際は、より強固なセキュリティ対策が必要です。企業が扱うデータには、個人情報や機密情報が多く、万が一不正アクセスや情報漏えいが起きた場合、大きな被害を受けます。サービスを検討する際は、二段階認証やデータの暗号化などのセキュリティ対策が充実しているかどうかを、必ず確認しましょう。
料金
クラウドストレージによって、初期費用の有無は異なります。導入コストを抑えたい場合は、初期費用がかからないサービスを選ぶとよいでしょう。サービスのなかには、クラウドストレージ単体料金ではなく、グループウェアとしての利用料金を支払うものもあります。契約内容については、事前確認が大切です。
機能
クラウドストレージを選定する際は、機能の充実度も重要なポイントです。機能の充実度は、サービスやプランによって大きく異なります。共同編集やオフライン編集、アクセス制御、共有権限の設定など、クラウドストレージにはさまざまな機能があります。必要な機能を整理してから、自社に最適なサービスを選定しましょう。選定する際は、管理者とユーザー双方の視点で、サービス運用後をイメージしてみれば、より現場に合ったサービスを選定できます。
クラウドストレージを活用する4つのメリット
クラウドストレージを活用するメリットは、以下の4つです。
- ファイルの一元管理ができる
- サーバの管理業務がなくなる
- ファイル共有・共同編集がしやすい
- どこからでもアクセスができる
メリットを確認して、クラウドストレージに移行するかどうかを判断する際の参考にしましょう。
ファイルの一元管理ができる
クラウドストレージを活用すれば、自社で保有するファイルの一元管理が可能です。企業によっては、拠点ごとに設置されたサーバーで、ファイルを管理している場合があります。クラウドストレージであれば、複数の拠点があってもまとめてファイルを管理できます。ファイルに関するほかの部署への確認作業や、ファイルの重複が減り、業務の効率化が可能です。
サーバの管理業務がなくなる
クラウドストレージを導入すれば、自社に設置して運用するオンプレミスサーバーの管理業務がなくなります。オンプレミスサーバーは、不具合が起きた際に自社で対応しなければなりませんが、クラウドストレージであれば、すべての管理業務をサービス事業者が担います。サーバーにかかる管理業務の削減が可能です。サーバー管理の負担を削減して、注力すべきほかの業務に時間をあてられます。
ファイル共有・共同編集がしやすい
クラウドストレージを活用すれば、同じファイルを複数人と共有して、共同編集が可能です。クラウド上に保管されたファイルをリアルタイムで操作できます。メールやチャットを使ってファイルのやり取りをする必要がなくなり、常に最新のファイルを共有可能です。また、ファイルへのアクセス権限を設定すれば、一部のユーザーのみがファイルにアクセスできるようになり、重要データの保護にも役立ちます。
どこからでもアクセスができる
クラウドストレージは、インターネット環境とデバイスがあれば、どこからでもアクセス可能です。出張やリモートワークにも柔軟に対応できます。オンプレミスサーバーとは異なり、社内のデバイスではなくても、IDやパスワードがあれば、あらゆるデバイスから社内システムにアクセスできます。
自社で使いやすいクラウドストレージでデータ保存をしよう
クラウドストレージは、ビジネスでの活用が期待されており、すでに多くの企業が導入しています。データを安全に保護しながら、社内の業務効率化を進めたい企業におすすめのサービスです。クラウドストレージのメリットは、以下の通りです。
- ファイルの一元管理ができる
- サーバの管理業務がなくなる
- ファイル共有・共同編集がしやすい
- どこからでもアクセスができる
クラウドストレージを選定する際は、機能やセキュリティ、料金などから総合的に判断して、自社に合ったサービスを検討するとよいでしょう。電算システムでは、Google ドライブへの移行について解説している資料を無料で提供しています。クラウドストレージへの移行を検討している方は、以下のページから資料をダウンロードして、サービス導入の検討材料として役立ててください。
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- Google Workspace
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- マルチクラウド