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Google Workspace ユーザーの
Chromebook 導入メリット

 2021.07.13  ラクまるブログ編集部

Google Workspace を採用した企業様で、Chromebook について少し興味をもって調べたことがあるという方は少なからずいらっしゃるかと思います。導入を検討している方、情報収集中の方、(プライベートでの利用には適していても)企業利用には懐疑的という方、Windows から乗り換えるメリットがないのではと思っていませんか。
本稿では、Google Workspace と PC を管理する IT 管理者の目線から、親和性の高さや同時利用のメリットをご紹介いたします。

今、Windows 10 界隈で起きていること

世界で7割以上のシェアを誇る Windows ですので、多くの方がWindows PCをお使いだと思います。Windows を社内から全てなくしましょう!という話ではなく、しばらくは共存していくことを前提にお伝えできればと思います。

当然、デファクトスタンダードである Windows を利用することによるメリットは大きいですよね。対応するソフトも多く、周辺機器も充実しており、従業員にとっても、管理者にとっても慣れや安心感があるでしょう。

その一方で、問題となっているのが、更新管理やウィルス対策への管理負荷とユーザーへの負担です。

Google Workspace ユーザーの Chromebook 導入メリット01

端末管理に関わる業務は沢山ありますが、とりわけ、赤丸の部分はすべて更新に関連するもの、つまり恒久的に対応が必要な部分です。

Google Workspace ユーザーの Chromebook 導入メリット02

そして、Windows10 のアップデートは累積的に増加しており、従来に比べて大容量に!うっかり就業中に再起動しようものなら、更新にかかる数時間、PC での業務が何もできない。なんてことも起こっています。

さらには、急激に普及したテレワーク制度により、従来にはなかった業務やトラブル、課題が散見されるようになりました。とくに、WSUS で更新管理をしている企業では、端末が社内にないのでパッチがあたらない=脆弱性がしばらく放置されつづけるというリスクにも直面しているという話を管理者様からもよくお聞きします。
Windows が不要な業務に対しては Chromebook を導入しやすい部署から導入を進めていくこと(Windowsと共存すること)をおすすめしています。

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よく聞く Chromebook の導入メリット

Chromebook 導入のメリットは沢山あります。
標準搭載のセキュリティ機能に起因するメリットついては以下があります。

Google Workspace ユーザーの Chromebook 導入メリット03

  • 管理者のPCに関する更新業務が激減(OS自動更新など)
  • マルウェア対策のコスト削減(サンドボックス化・起動時検証など)
  • その他のセキュリティ対策も万全(セーフブラウジング・セキュリティチップ標準搭載など)
    さらには、下記のようなメリットもあります。
  • 高速起動による生産性向上(起動・再起動は常に10秒以内)

以上の4点については、おそらくほとんどの企業様に当てはまるのではないでしょうか?前項でお伝えした、累積的に増加する更新業務や更新プログラムに関連する業務負荷やコストが、Chromebook の導入により圧縮されます。

その他、前提条件が各社異なるものの、多くの企業様では以下の実現も目指すことができます。

  • 端末コスト削減
  • 故障率の低下
  • キッティングコストの削減
  • ユーザーからの問い合わせ対応負荷低減

全社導入ではなく一部導入でも、かなりの運用・管理工数削減・コスト削減を見込むことができます。

Google Workspace ユーザーだけの導入メリット

Google Workspace ユーザーが Chromebook 導入のメリットを最大限享受する場合、 Chrome Enterprise Upgrade (以下CEU)の導入が前提となります。CEU は、Chromebook(正確には Chrome OS 搭載端末や CloudReady 搭載端末)を制御するための MDM のような機能であり、300以上のポリシーを適用・強制することが可能ですので、現在、ADなどを利用してWinsowsを管理なさっている企業様はもちろん、テレワークやリモートワークでの利用をご検討中の企業様にもほぼ必須の機能となります。

さて、前置きが長くなりましたが、Chromebook と CEU の導入により、Google Workspace は、よく聞く Chromebook の導入メリットで挙げたメリットにプラスして、様々な恩恵を受けることができます。

Google Workspace ユーザーの Chromebook 導入メリット04

管理者目線で一番嬉しいのは、なんといっても一元管理ができることではないでしょうか。その他、Chromebook のストレージ領域や USB メモリの使用を禁止し、会社アカウントの Googleドライブ へのファイル保存を強制する機能もありますので、ユーザーの利便性を下げずに情報漏洩リスクだけを下げることも可能になります。

一方で、ユーザー目線ではどのようなメリットがあるでしょうか?

Google Workspace ユーザーの Chromebook 導入メリット05

まず、Chromebook にログインする時点で会社の Google Workspace のアカウントを利用するため、何度も認証作業を経ることなく、すぐに業務を開始できますね。また、ブラウジング上でのweb会議やファイル編集など、ブラウジングに特化した端末ゆえに、インターネット環境さえあれば驚くほど軽快に、どこからもセキュアに仕事を行うことができます。また、社用携帯が Android 端末であれば、Syncもできるので更に利便性があがりますね。

Chromebook

Google というプラットフォームに寄せていく意味

最後にお伝えしたいのは、業務上、密接に関連し合うソリューション、《グループウェア》《スマートフォン》《PC》のプラットフォームを統一することは、計り知れないメリットと相乗効果をもたらしてくれるという事実です。特定のベンダーやプラットフォーマーにロックインされたくない、あるいは、既にロックインされているから動けないなど、各社様々な思惑や事情があると思いますが、Chromebook と Google Workspace 、そして Andoroid それらがひとつの Google アカウントで統合されることにより、従業員の生産性を向上させることはもちろん、企業統治や管理・セキュリティ、そしてそれらにかかるコストや人件費の観点からも大きな恩恵に浴することができるはずです。

とはいえ、VDI 導入企業がシンクライアントとして Chromebook を採用する場合は、全社導入も比較的スムーズですが、社内の Windows PC をいきなり全台 Chromebook にリプレイスすることは難しいですよね。状況によっては、最初から全社導入を目指すよりも、テレワークなどの限定的な用途や営業などの特定の部門に絞って導入し、徐々に拡大・展開していく方が現実的で上手くいくこともあります。当社のお客様でも、企業規模や様々な内情により、数年計画で Chromebook の全社展開を進めていらっしゃるお客様も多くいらっしゃいます。

ぜひ、Windows 以外の選択肢があることも頭の片隅に置いておいてください。

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