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【体験レポート】Google Cloud Next とは?|
Google主催のグローバルカンファレンス

 2024.05.15  2024.05.17

こんにちは!株式会社電算システムでGoogle Cloudエンジニアを担当している松原です。
皆さまは、Google Cloudが毎年開催しているグローバルイベントである「Google Cloud Next」をご存じでしょうか?2024年Google Cloud Next’24というイベントタイトルで4月9日から3日間に渡って米国ラスベガスで開催され、私も現地参加してきました!
この記事では、Google Cloud Nextに関する基本的な情報から、実際にGoogle Cloud Next’24に現地参加した経験をもとに、会場の様子や開催地となったラスベガスの雰囲気、参加に役立つTipsを紹介します。

今後、Google Cloud Nextをはじめ海外イベントへの参加を考えている方にとって役立つ情報となっていますので、ぜひ最後までお読みください。
なお、本記事はイベントでの発表内容をまとめたものではありません。Google Cloud Next’24で発表された新情報についてはこちらをご覧ください。

Google Cloud Nextとは? 

Googleは、地域限定の小規模なイベントから、Google Cloud NextやGoogle I/Oといった大規模なグローバルイベントまで毎年多くのイベントを開催しています。
まずは、そういったイベントの中のひとつである「Google Cloud Next」について基本的な情報を紹介していきます。

いつからやっているの?

Google Cloud Nextが初めて開催されたのは2015年の6月で、初回は世界5都市開催という形で実施されました。その後、コロナウイルスの世界的なパンデミックの影響によりオンライン開催となってしまった年もありましたが、基本的に毎年開催されています。今年開催されたGoogle Cloud Next’24でついに10回目を迎えたイベントです。

どこで開催されるの?

Googleの本社をはじめ数々のIT企業が位置していることに加え、大規模なカンファレンスセンターが多く存在する地域であることから、基本的にはサンフランシスコや米国西海岸で開催されます。
初回である2015年はニューヨーク、サンフランシスコ、東京、ロンドン、アムステルダムの5都市で開催されましたが、その後はサンフランシスコでのグローバルイベントの後に、世界各都市でその国向けのイベントを開催するという形を取っています。例えば2024年は、4月9〜11日にグローバルイベントであるGoogle Cloud Next’24が米国ラスベガスで開催され、8月1日、2日には日本国内向けのイベントであるGoogle Cloud Next Tokyo’24が横浜で開催されます。

どんなイベントで誰が参加するの?

Googleが主催するイベントは、グローバルなイベントと地域限定イベントの2種類に大きく分けられるのですが、毎年米国で開催されるGoogle Cloud Nextはグローバルイベントになります。ですので世界中からパートナーやスポンサー、Google社員や関係者が数万人規模で集まる巨大イベントです。
ここで重要なのは、必ずしも技術者向けのイベントではないということです。会場の様子は後で詳しく書きますが、新機能や今後のロードマップが発表される基調講演、Googleエンジニアとパートナー企業によるコラボセッション、スポンサーによる出展ブース、Google社員と直接会話できるブースや、他企業とのネットワーキングのためのパーティーなど、様々なコンテンツが提供されています。そのため、エンジニア、セールス、パートナー、ユーザーに関わらず、Google Cloudに関心のある全ての人にとって参加する意義があるイベントとなっています。

開催地のラスベガスは想像以上に過ごしやすい

ここからは、実際にGoogle Cloud Next’24に参加した体験をもとに、写真と共に紹介していきます。
まずは、2024年の会場となったラスベガスについて、街の雰囲気や滞在して感じたことを紹介します。

街並みと雰囲気

ラスベガスでは、「ストリップ」と呼ばれるメインストリートの周辺に空港や代表的なホテル群、観光地が密集しています。これらのホテル群はどれも非常に規模が大きく、数万人規模のコンベンションセンターを併設しているホテルもあります。実際に、Google Cloud Next’24もストリップに位置するマンダレイ・ベイホテルで開催されました。
ストリップ周辺の雰囲気はまさに「賑わっている観光地」という印象です。周辺にお土産店やレストラン、、アトラクションなどの観光スポットが密集していて、常に多くの観光客で賑わっていたこともありましたが、最も雰囲気を出しているのがホテル群の見た目のユニークさでした。なので通りを歩いているだけでもテーマパークにいるようで楽しめました。
もちろん、ラスベガスという街自体は上記のエリア以外にもまだまだ広いのですが、今回はストリップ近くのハリーリード国際空港に到着して近くのホテルに宿泊し、Google Cloud Nextの会場も空港そばのホテルでしたので、他のエリアに行くことはありませんでした。同じように離れた場所に観光しに行くようなことが無いのであれば、空港からホテル、イベント会場まで、そこまで広い範囲を移動することは無く、徒歩での移動も十分可能です。

写真は、ストリップと呼ばれるメインストリートの様子と、ラスベガスで有名なホテルであるベラージオホテル、ピラミッドの形が有名なルクソールホテルです。

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気候と服装

ラスベガスは砂漠地帯の中にある都市です。飛行機で向かう途中で窓から地上を眺めていて気が付いたのですが、何もない砂漠地帯に急に都市が現れます。街中にいるとその賑わいから砂漠の中にいることを忘れてしまいますが、気候はしっかりと砂漠気候ですので空気は非常に乾燥していました。ですので、乾燥が苦手な方や喉の弱い方は対策が必須です。私の場合は、持って行った濡れマスクが役に立ちました。
また、朝晩の寒暖差が非常に大きいことも特徴でした。今回滞在した4月だと、日中は28度前後にもなりますが日が落ちると一気に10度以下まで気温が下がりました。そのため、半袖1枚で過ごすというのは難しく、薄手の長袖パーカーを羽織ってちょうどよいくらいでした。湿度が低く蒸し暑さは無いので、日中に長袖で過ごすことは問題ありませんでした。もし同じ時期に訪れることがあるのであれば、日焼け対策も兼ねて1枚羽織ることをおすすめします。

食事

アメリカといってイメージされるようなファストフードやピザのお店ばかりといったことはありません。観光地ということもあって様々なジャンルの飲食店がありますので、イタリアンやフレンチ、中華、日本料理からステーキまで困ることはありませんでした。(もちろん、アメリカらしいジャンクフードのお店もたくさんありました)それに、マクドナルドやスターバックスといった日本でおなじみのチェーン店も多くあります。ホテルの中にも、価格帯に応じた飲食店が多数店舗を構えていますので、こだわらなければお店を探して遠出をする必要もありません。また、雰囲気の良いバーなど、お酒を楽しめるお店も多くありますので、会食のお店探しも難しくはありませんでした。飲食事情には恵まれている街と言えます。
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移動

前述しました通り、ストリップと呼ばれるエリアに主要な施設は揃っていますので、その範囲内の移動するだけなら徒歩でも十分です。特徴的な移動手段を挙げるとすれば、ホテル間の連絡通路とトラムがあります。ストリップ周辺には多くのホテルがあるのですが、ホテル間、特に同じ系列のホテル間には専用の連絡通路が設けられていることが多く、外に出ることなくホテルからホテルへと移動することができます。連絡通路と言っても最低限のものではなく、両側に店舗が並んでいる広い通路ですので、各ホテルと連絡通路によって、まるで街全体を使った大型のショッピングモールのような雰囲気となっています。
実際に、Google Cloud Nextが開催されたマンダレイ・ベイホテルと、そこから北にあるルクソールホテルやエクスカリバーホテルとは連絡通路が繋がってますので、これらのホテルに宿泊していれば、ホテルからイベント会場まで外に出ることなく移動できました。
さらに、連絡通路だけでなくホテル間を結ぶ自動運転のトラムも運行されているのも驚きでした。
さらに広い範囲を移動するのであれば、UBERやLyftといったライドシェアサービスを利用するのが便利です。アプリで目的地を指定しますので、英語が苦手でも目的地を伝え間違えることがありませんし、支払いもアプリで金額計算されますので、料金トラブルになることもありません。領収書も問題無く発行できますので、ビジネス目的での利用もしやすく、登録しておいて損はないサービスです。

治安と気を付けること

少なくとも、ストリップ周辺の観光客の多いエリアでは、治安の悪さを感じることはありませんでした。カジノが多数存在するためか、ホテル周辺には警備員も多くいます。ただし、日本と比べた時にはやはり安心できない部分もありますので、油断はしない方が良いです。例えばボディバッグは体の前に持ってきたり、貴重品はポケットには入れないなど、海外旅行で基本的な防犯対策はしておいた方がよいです。また、上記の話はあくまで観光地として賑わっているエリアの話になります。街の外れや、あまり栄えていないエリアを訪れる時はさらに注意し、できるだけ1人では歩かない方が良いでしょう。

会場とセッションの盛り上がりに圧倒されました

次は、Google Cloud Next`24の会場内の様子やセッションの様子を紹介します。
この記事では、会場の雰囲気をお伝えすることを目的としていますので、イベント内での発表内容には触れません。Google Cloud Next’24での発表内容が気になる方は、こちらの記事をご覧ください。

イベント会場はホテル

まず、イベント会場ですが、2024年はマンダレイ・ベイホテルにて開催されました。このホテルには大型のコンベンションセンターとイベントホールが併設されており、それらのイベント施設で開催されました。
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基調講演

Google Cloud Next`24の1日目と2日目にはそれぞれ基調講演が開催されました。
基調講演とは、開催期間を通して最も大規模なセッションで、Google Cloud社のCEOやパートナー企業のエグゼクティブなども登壇する、実質メインイベントと言えるセッションです。新機能や、注目のアップデート情報はこの基調講演で発表されることが多いため、参加者も多く、会場も一番大きいスタジアムで開催されました。
pasted image 0 (8)しかし、会場は広く余裕があるのですが会場までの通路には人が溢れる状態となっており、さらにボディチェックもあるため、入場までに思ったよりも時間が掛かります。私は開場1時間前に向かってちょうど良く入場できましたので、基調講演を見たい方は早めの移動をおススメします。

個別セッション

基調講演以外にも、イベント期間を通して100を超える個別セッションが用意されています。それらのセッションの内容は、Google Cloudのプロダクト担当エンジニアがプロダクトを解説してくれるディープなものから、パートナーを呼んでのパネルディスカッションまで様々な内容となっています。
個別セッションの会場は、10以上あり、同じ時間には1つのセッションしか参加ができません。また、セッションは事前予約制となっていますので、Next参加の前に公式サイトから気になるセッションに登録し、時間割を作っておきましょう。
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出展ブース(EXPO)

セッション以外にも、EXPOと呼ばれる出展ブースに、スポンサーやパートナーが個性溢れるブースを出展しています。年に1回のグローバルイベントですので、各企業も出展内容にかなり力を入れており、体験型のブースやゲーム形式のブースなども多くあります。EXPOは、気になる製品のプロダクト担当者と直接会話ができるチャンスでもありますので、ぜひ覗いてみることをおススメします。
例えば2024年は、Google CloudがF1のスポンサーを務めていることから、本物のF1マシンが展示されていたり、Nvidia社とGoogleがコラボレーションして、生成AIを利用した自動運転カーのデモンストレーションなども行われていました。
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pasted image 0 (11)パートナーやスポンサー以外にGoogle自身も多数のブースを出展していて、レクチャを受けながら実際にGoogle Cloudを操作して発表されたばかりのプロダクトを体験できるハンズオンコーナーや、Google Cloudに関するクイズに答えて景品がもらえるブース、Google Cloud認定資格を取得している人が特典を受けられるCertification Loungeなど、様々ブースが出展されていました。
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ランチ

Nextの開催期間中は、Googleによって無料のランチが振舞われます。
メニューは日替わりで5種類の中から選ぶことができ、フルーツや軽食、ドリンクも無料で頂くことができます。
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会場の外に出て食事をするとなると時間も掛かりますので、会場内で食事を頂けるのは有難かったです。
ランチ会場は非常に大きなホールが2つとなってて、席も多く確保されていましたが、参加者が多いこともありランチ時間帯は混雑します。セッションの時間割を組むときに、お昼からちょっとズラしてランチの時間を確保することをおススメします。

参加前に確認!お役立ちTips5選

ここまで、開催地であるラスベガスと、Google Cloud Next’24の会場についてお伝えしてきましたが、やはり実際に参加してみると思いがけない所で躓くこともあるかと思います。
ですので、実際に筆者が体験した、こうしたらよかった、こうすればよかったといった情報をTips形式でまとめました!
今後参加される方の参考になれば幸いです。

セッションの予約は早めに済ませる

各セッションが事前登録制ということは先にお伝えしたのですが、実はセッションにはそれぞれ定員があります。そのため、人気なセッションはイベント開催当日には満席となっているケースがほとんどです。
せっかく遠方まで行ったのに、見たかったセッションが満席で見られないのは絶対に避けるべきですので、早めのセッション予約を心がけましょう。
開催年によって若干変動がありますが、大体1か月前くらいを目安にセッション予約が開始されます。実際、2024年は開催日のほぼ1か月前である3月12日にセッションの予約が解禁されました。ですので、開催1か月前が近くなりましたら、Google Cloud Nextのイベントページをなるべく毎日チェックして、セッション予約が開始されているかを確認しましょう。もし、セッション予約が開始されていた場合は、できるだけ早く予約を済ませることをおすすめします。
ここからは筆者の主観ですが、例年、新機能発表系(セッションタイトルがwhat’s new ◯◯となっているもの)や、Google workspace関連のセッションは席が埋まるのが早いと感じます。もしこれらのセッションに興味がある場合は、できるだけ急いでセッション登録をしましょう。

公式アプリをフルに活用する

最近のGoogle Cloud NextではGoogleからNext公式アプリがリリースされているのですが、このアプリが便利ですので、ぜひインストールしましょう。アプリでは、自分の登録したセッションスケジュール(時間割)の確認や変更はもちろん、ランチタイムの開始など、イベント運営からの通知が届くので、イベント期間中は手放せません。そして、そんな中で最も便利なのがマップ機能です。Nextの会場は広く混雑していますし、ほとんどの人が初めて訪れる場所だと思いますので、自分の登録しているセッション会場の部屋を見つけるにも一苦労です。ですが、マップ機能には会場のマップと、各セッションの会場情報、また現在地からの案内機能もついていますので、会場を歩き回るには必須のツールと言えます。アプリを使いこなして、賢く会場を回りましょう。

イベント参加時の荷物は最小限にする

Google Cloud Nextでは、入場するときと基調講演など大きなセッションの会場前では必ずボディチェックと持ち物チェックがあるのですが、探知ゲートに引っかかってしまうと再検査や、カバンの中身をチェックされ時間がかかります。ゲートを通る際に、電子機器は引っかかる可能性があるので、ノートPCやモバイルバッテリーは一旦カバンから出す必要があります。この時に、不要な電子機器までカバンに入れていると取り出したり仕舞うのに手間がかかりますので、不要な荷物はホテルに置いて、会場へは最小限の荷物で向かうほうが良いです。
さらに、タバコやライターといった火気類も規制対象となる場合がありますので、持って行かない方がベターです。

イベントのチェックインは前日までに済ませよう

Googe Cloud Nextの会場に入場するには、QRコードと氏名の記載されたIDカードを提示する必要があります。このIDカードは、セッション参加時にも読み取りますので、イベントの間は常に首から下げている必要があります。
このIDカードは、イベント会場外のチェックインカウンターでイベント登録情報を確認して引き換えることができるのですが、イベント当日の朝にはチェックインカウンターが非常に混み合います。
チェックインカウンターは近隣のホテル内や、空港の出口など複数配置されており、イベント開催2日前からチェックイン可能です。
ですので、空港に到着した時にそのままイベントのチェックインを済ませてしまうなど、できるだけイベント前日までにIDカードを引き換えておきましょう。
IDカードさえ持っていれば、イベント当日は会場に向かうだけで済みます。

ホテルの備品は事前にチェックしよう

海外のホテルのサービスは、日本のホテルと異なる部分が多くあります。例えば日本のビジネスホテルには当たり前のように冷蔵庫と湯沸かしポットがありますが、ラスベガスのホテルにはどちらもない場合がありました。
・日本からカップ麺を持参したのにお湯が用意できなかった
・現地で生鮮食品を購入したが、冷蔵庫が無かった
・ホテルで用意されているアメニティが肌に合わなかった
といった事態を避けるためにもホテルの備品は事前に確認して、無いと困るものに関しては「もしホテルに用意されてればラッキー」くらいの気持ちで、自分でも用意していった方が良いです。最近では、トラベル用に折り畳み式の湯沸しポットなども売っていますので、上手に活用しましょう。

まとめ

ここまで、Google Cloud Nextの概要から、Google Cloud Next’24に現地参加した体験をもとに現地の雰囲気をお伝えしてきました。
次回以降のGoogle Cloud Nextへの参加を考えている方や、その他海外でのカンファレンスに参加される方にとって有益な情報となっていましたら嬉しいです。
2024年の8月には日本国内向けイベントとして、Google Cloud Next`24 Tokyoが開催されます。
Google Cloudのイベントには興味があるけれど、海外のイベントはハードルが高いという方は、まずはぜひ国内開催されているイベント Next Tokyo’24 に参加してみるのはいかがでしょうか。

Next Tokyo ’24 は 2024年8月1日(木)、2日(金)にパシフィコ横浜ノースで開催されます。
電算システムはダイヤモンドスポンサーとして出展します。よろしければブースにもお立ち寄りください。
イベント申込み:https://goo.gle/FY24nx_GPN031

執筆者紹介

松原 颯
株式会社電算システム 松原 颯
データエンジニアとしてGoogle Cloudを活用したデータ分析・活用基盤の構築を支援する。実際のデータ分析現場での知見を活かし、高校生向け情報授業の特別講師を務めた経験もある。Google Cloud Professional認定資格を全て保有している。BigQueryが大好き。

<保有資格>
・Associate Cloud Engineer
・Professional Cloud Architect
・Professional Data Engineer
・Professional Cloud Database Engineer
・Professional Cloud DevOps Engineer
・Professional Cloud Developer
・Professional Cloud Security Engineer
・Professional Cloud Network Engineer
・Professional Workspace Administrator
・Professional Machine Learning Engineer
Associate Cloud Engineer Professional Cloud Architect Professional Data Engineer Professional Cloud Database Engineer Professional Cloud DevOps Engineer Professional Cloud Developer Professional Cloud Security Engineer Professional Cloud Network Engineer Professional Workspace Administrator Professional Machine Learning Engineer

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