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Googleスライドの基本的な使い方を解説|
使いこなすテクニック8選も紹介

 2024.10.08  株式会社電算システム

Googleスライドは、プレゼンテーション資料の作成・共有に優れたツールです。複数人でのプレゼンテーション資料の作成に便利な機能が多く備わっており、多くの企業で利用されています。プレゼンテーション資料の作成時間を短縮したい方は、Googleスライドの活用がおすすめです。

この記事では、Googleスライドの特徴や基本的な使い方、便利な活用方法などを解説しています。Googleスライドの使い方をわかりやすくまとめた内容になっているので、ぜひご覧ください。

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Googleスライド(グーグルスライド)とは【Googleのスライドショー作成ツール】

Googleスライド(Google Slides)とは、Googleが提供しているオンラインスライドショー作成ツールです。Microsoft 365のPowerPointでできるようなスライドをオンラインで作成できます。GoogleスライドはWebブラウザ上で動作し、MacやWindows、ChromeなどのあらゆるOSで使用可能です。

また、マルチデバイス対応であるため、パソコンやスマートフォン、タブレットでも利用できます。Googleアカウントさえ用意すれば、OSやデバイスの種類にかかわらず、いつでも自由にスライドを作成可能です。Googleスライドは他にも、スライド作成に役立つ便利な機能を多く搭載しています。この後解説するツールの詳しい特徴を確認して、Googleスライドの基礎知識を身につけましょう。

Googleスライドの特徴7選  

Googleスライドの代表的な特徴は、以下の7つです。

  • インストールが不要
  • 共同作業が可能
  • データが自動で保存される
  • スマートフォン・タブレットiPhone・iPadなどでも編集可能
  • 無料で使えるテーマ・テンプレートが豊富
  • Web上のフリー画像をスムーズに使用できる
  • PowerPointファイルへの書き出しが可能

ツールの特徴を把握して、Googleスライドの理解を深めましょう。

インストールが不要

Googleスライドは、ソフトウェアのインストールをすることなく、Webブラウザからすぐに利用を開始できます。Microsoft 365のPowerPointはソフトウェアのインストールが必要ですが、Googleスライドであれば、利用開始の手間を減らして素早くスライド作成に取りかかれます。

Googleスライドを利用するには、無料で作成できるGoogleアカウントが必要です。利用を開始する際は、任意のGoogleアカウントにログインして、Google ChromeやFirefoxなどのWebブラウザからツールにアクセスしましょう。Googleアカウントの利用には初期費用や年会費もかからないので、コストがかからずにスライドを作成できます。

共同作業が可能

Googleスライドは、企画提案やイベントなどのさまざまなプレゼンテーション資料を作成できるツールです。ビジネス目的での利用に便利な機能を搭載しており、1つのプレゼンテーション資料をメンバーと共同で閲覧・編集できるという特徴があります。リアルタイムで資料を確認しながら複数人で同時に編集作業ができるため、リモートワークを導入している企業であれば、特に重宝する機能です。

また、Googleスライドは、オンラインでの利用を基本とするツールですが、オフラインでも使用できます。機能制限はあるものの、新幹線や地下鉄などのインターネット回線が不安定になりやすい環境でも、スライドを作成可能です。オフラインで作業がしたい場合は、Googleドライブの設定からオフラインでの利用を有効にしましょう。

データが自動で保存される

Googleスライドで作成されたスライドは、Googleドライブに編集データが自動で保存されます。万が一スライドの編集中にパソコンが落ちても、編集内容が直前まで保存されている場合が多く、いつでも安心して作業が可能です。ごく稀なケースではありますが、サービスやインターネット回線に障害が発生した場合は、編集内容が保存されていない可能性があります。

Googleスライドは、過去の編集履歴にさかのぼってファイルの復元も可能です。過去編集した時点でのデータに戻したい場合や、誤って編集内容を消去してしまった時などに、編集履歴からデータを復元できます。

スマートフォン・タブレットiPhone・iPadなどでも編集可能

Googleスライドには、スマートフォンやタブレットでのスライド作成・編集ができるアプリも用意されています。Googleスライドのアプリ版も、Webブラウザ版と同じくオンラインでの利用が基本となっており、インターネット環境さえあれば、いつでも使用可能です。オフラインでの利用が有効になるよう設定しておけば、インターネット環境がなくても使用できます。

無料で使えるテーマ・テンプレートが豊富

Googleスライドには、スライド作成に便利な無料で使えるテーマ・テンプレートが豊富に提供されています。デザイン性の高いテーマ・テンプレートを活用すれば、作業時間を大幅に短縮しながら、クオリティの高いスライドを作成可能です。

テンプレートを利用する場合は、Googleスライドのトップページから 「テンプレートギャラリー」 を開いて、好きなテンプレートを選択しましょう。テンプレートギャラリーはGoogleが提供しているものですが、インターネット上には、無料で利用できるテンプレートのダウンロードサイトも存在しています。テンプレートのダウンロードサイトを使用する際は、著作権に気をつけて慎重に利用しましょう。

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Web上のフリー画像をスムーズに使用できる

Googleスライドは、PowerPointと同じくスライド内へ自由に画像を挿入できます。他のスライド作成ツールと異なる点として、Googleスライドには、Web上にある画像をスライドに挿入できる機能があります。効率よく画像をスライドに挿入できるため、作業時間の短縮に効果的です。Googleスライドで、Web上にある画像をスライドに挿入する手順は、以下を参考にしてください。

  1. Googleスライドの画面左上にある「挿入」タブをクリックする
  2. 表示されたプルダウンから「画像」にカーソルを合わせる
  3. 表示されたプルダウンから「ウェブを検索」をクリックする
  4. Googleスライドの画面右上に表示された検索窓に検索キーワードを入力してEnterを押す
  5. 表示された画像の一覧からスライドに挿入したい画像を選んでクリックする(複数選択可能)
  6. Googleスライドの画面右下にある「挿入」をクリックする

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Googleスライドで画像を効率よく挿入したい場合は、フリー素材サイトのアドオンを追加する方法もおすすめです。例えば、Googleスライドに「Unsplash Images」のアドオンを追加すれば「Unsplash」というフリー素材サイトにある画像をスムーズに挿入できます。

PowerPointファイルへの書き出しが可能

Googleスライドは、PowerPointと互換性のあるスライド作成ツールです。作成したスライドをPowerPointのファイル形式である「.pptx」でもダウンロードできます。PowerPointを利用している人にスライドのデータを送る際は「.pptx」でダウンロードして送るとよいでしょう。

Googleスライドは、PowerPointをはじめとしたさまざまなファイル形式でデータをダウンロードできるため、Googleスライドを使っていない人とのやり取りにも便利です。

Googleスライドの基本的な使い方   

Googleスライドの基本的な使い方を9つ紹介します。

  • プレゼンテーションの新規作成
  • スライドのタイトルを変更する
  • スライドにテキストを挿入する
  • スライドに画像を挿入する
  • スライドに線を挿入する
  • スライドに表を挿入する
  • スライドにグラフを挿入する
  • スライドにアニメーションを追加する
  • スライドにワードアートを使用する

基本的な使い方を確認して、Googleスライドを利用する際に役立てましょう。

プレゼンテーションの新規作成

プレゼンテーションを新規作成する手順は、以下の通りです。

  1. 任意のGoogleアカウントにログインする
  2. Googleの検索画面右上にあるメニューボタンをクリックする
  3. Googleドライブのアイコンをクリックする
  4. Googleドライブの画面左上にある「+新規」をクリックする
  5. Googleスライドにカーソルを合わせて「空白のプレゼンテーション」もしくは「テンプレートから」をクリックする

 

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既存のスライドをインポートして編集する場合の手順は、以下を参考にしてください。

  1. Googleスライドを開く
  2. Googleスライドの画面上側にある「空白のプレゼンテーション」をクリックする
  3. Googleスライドの画面左上にある「ファイル」タブをクリックする
  4. 「スライドをインポート」をクリックする
  5. インポートしたいファイルを選択して「挿入」をクリックする

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スライドのタイトルを変更する

Googleスライドでファイルを新規作成した場合は、自動で「無題のプレゼンテーション」というタイトルになります。ファイル名を決める際は、一目でスライドの内容がわかるようなわかりやすいタイトルにしましょう。スライドのタイトルを変更する手順は、以下の通りです。

  1. Googleスライドの画面左上にあるタイトル部分をクリックする
  2. 任意のタイトルを直接入力する

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スライドにテキストを挿入する

Googleスライドでは、テキスト・メディア・表・図形・線・グラフなどを自由にスライドへ挿入できます。Googleスライドでテキストを挿入する手順は、以下の通りです。

  1. Googleスライドの画面左上にある「挿入」タブをクリックする
  2. 「テキスト ボックス」をクリックする
  3. テキストを挿入したい場所をクリックする
  4. テキストを入力する

 

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テキストは、Googleスライドのメニューバーにあるテキストボックスのアイコンをクリックしても挿入できます。また、スライドを新規作成した場合は、テキストボックスがすでに挿入されています。「クリックして〇〇を追加」の部分をクリックすれば、テキストをすぐに入力可能です。

スライドに画像を挿入する

Googleスライドでスライドに画像を挿入する手順は、以下の通りです。

  1. Googleスライドのメニューバーにある画像挿入のアイコンをクリックする
  2. 「パソコンからアップロード」「ウェブを検索」などから画像の挿入方法を選ぶ
  3. 画像を選んでスライドに挿入する

Googleスライドでは、GoogleフォトやGoogleドライブにアップロードしている画像も挿入できます。また、以下の手順で図形の挿入も可能です。

  1. Googleスライドのメニューバーにある図形のアイコンをクリックする
  2. 「図形」「矢印」「吹き出し」「計算式」から挿入したい図形を見つけて、任意の図形をクリックする
  3. 図形を挿入したい場所をクリックする

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スライドに線を挿入する

Googleスライドでスライドに線を挿入する手順は、以下の通りです。

  1. Googleスライドのメニューバーにある線のアイコンの右側にある▼をクリックする
  2. 「線」「矢印」などから挿入したいものを選んで、クリックする
  3. 線を挿入したい場所をクリックする

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スライドに表を挿入する

Googleスライドでスライドに表を挿入する手順は、以下の通りです。

  1. Googleスライドの画面左上にある「挿入」タブをクリックする
  2. 「表」にカーソルを合わせる
  3. 表示されたマス目の上でカーソルを動かして、挿入したい表の行数と列数のところでクリックする

 

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スライドにグラフを挿入する

Googleスライドでスライドにグラフを挿入する手順は、以下の通りです。

  1. Googleスライドの画面左上にある「挿入」タブをクリックする
  2. 「グラフ」にカーソルを合わせる
  3. 「横棒」「縦棒」「折れ線」「円」から挿入したいグラフを選んでクリックする

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「スプレッドシートから」を選べば、Googleスプレッドシートからグラフの挿入ができます。

スライドにアニメーションを追加する

Googleスライドでは、画像やテキストなどのオブジェクトにアニメーションを追加できます。また、プレゼンテーション中に1項目ずつのアニメーション表示も可能です。Googleスライドでスライドにアニメーションを追加する手順は、以下の通りです。

  1. Googleスライドで任意のスライドを開く
  2. アニメーション表示させたいテキストもしくは画像をクリックする
  3. Googleスライドの画面左上にある「挿入」タブをクリックする
  4. 「アニメーション」をクリックする

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Googleスライドは、スライド別に切り替え効果を設定できます。切り替え効果とは、プレゼンテーション中にスライドからスライドへ移動する際に表示される視覚的効果です。 Googleスライドでスライドに切り替え効果を追加する手順は、以下の通りです。

  1. Googleスライドの画面左側で、切り替え効果を追加したいスライドをクリックする
  2. Googleスライドの画面左上にある「スライド」タブをクリックする
  3. 「切り替え効果」をクリックする
  4. Googleスライドの画面右側に表示される「モーション」で切り替え効果の設定をする

アニメーションや切り替え効果を変更したい場合は、Googleスライドの画面右側に表示されている「モーション」で設定を変更しましょう。

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スライドにワードアートを使用する

Googleスライドでスライドにワードアートを使用する手順は、以下の通りです。

  1. Googleスライドの画面左上にある「挿入」タブをクリックする
  2. 「ワードアート」をクリックする
  3. ワードアートを適用したいテキストを、テキストボックスに入力する

 

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ワードアートにしたテキストは、メニューバーにあるアイコンから枠線や色を自由に変更できます。

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Googleスライドの活用方法8選  

Googleスライドの活用方法を8つ紹介します。

  • スライドを他ユーザーに共有する
  • スライドをダウンロードする
  • スライドをメールで送信する
  • スライド編集画面でGoogle検索を行う
  • PowerPointデータをGoogleスライドで開く
  • スマートフォン・タブレットで利用する
  • スライドに音声を挿入する
  • スライドサイズ・縦横比を変更する

紹介する方法を確認して、Googleスライドを効果的に活用しましょう。

スライドを他ユーザーに共有する

Googleスライドでは、希望する相手とスライドをオンラインで共有できます。スライドの共有により、複数人での同時編集が可能になり、チームや部署の意見を反映したスライドが作成可能です。Googleスライドでスライドを共有する手順は、以下の通りです。

  1. Googleスライドの画面右上にある「共有」をクリックする
  2. 「一般的なアクセス」を「リンクを知っている全員」に設定する
  3. アクセス権限を設定する
  4. 「リンクをコピー」をクリックして、クリップボードにスライドのURLをコピーする
  5. 「完了」をクリックする
  6. スライドを共有したい相手にコピーしたURLをメールやチャットなどで送る

 

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スライドへのアクセスを任意の人にのみ限定したい場合は、以下の手順を参考にしてください。

  1. Googleスライドの画面右上にある「共有」をクリックする
  2. 共有したい相手のユーザー名やメールアドレスを入力する
  3. アクセス権限を設定する
  4. 共有することを相手に伝える場合は通知のチェックボックスにチェックを入れて「送信」をクリックする。通知が不要な場合は、通知のチェックボックスのチェックを外して「共有」をクリックする

新規作成されたスライドは、デフォルトで作成者のみアクセスできる状態になっています。

スライドをダウンロードする

Googleスライドでは、スライドをダウンロードして活用する方法もあります。スライドをダウンロードしておけば、インターネット環境のない場所でも、プレゼンテーションが可能です。Googleスライドでスライドをダウンロードする手順は、以下の通りです。

  1. Googleスライドの画面左上にある「ファイル」タブをクリックする
  2. 「ダウンロード」にカーソルを合わせる
  3. ダウンロードしたいファイル形式を選んでクリックする

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Googleスライドでダウンロードする際に選べるファイル形式は、以下の7種類です。

  • Microsoft PowerPoint(.pptx)
  • ODPドキュメント(.odp)
  • PDFドキュメント(.pdf)
  • 書式なしテキスト(.txt)
  • JPEG 画像(.jpg、現在表示されているスライドの画像)
  • PNG 画像(.png、現在表示されているスライドの画像)
  • Scalable Vector Graphics(.svg、現在表示されているスライドの画像)

スライドをメールで送信する

Googleスライドでは、希望する相手にスライドをメール添付で直接送信できます。メールソフトを開く手間がかからず、スムーズにスライドの送信が可能です。Googleスライドでスライドをメールに添付して送信する手順は、以下の通りです。

  1. Googleスライドの画面左上にある「ファイル」タブをクリックする
  2. 「メール」にカーソルを合わせる
  3. 「このファイルをメールで送信」をクリックする
  4. 表示されたウィンドウの入力欄に「宛先」「件名」「メッセージ」を入力して、ファイル形式を選ぶ
  5. 「送信」をクリックする

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PowerPointデータをGoogleスライドで開く

Googleスライドでは、PowerPointで作成したスライドを開いて編集できます。GoogleスライドでPowerPointデータを開く方法は、以下の通りです。

  1. Googleスライドの画面左上にある「ファイル」タブをクリックする
  2. 「開く」をクリックする
  3. 表示されたウィンドウにある「アップロード」タブをクリックして「デバイスのファイルを選択」をクリックする
  4. 任意のPowerPointデータを選択する

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Googleスライドにない図形やフォントがPowerPointデータに含まれる時は、自動で他の形式に変換されて、場合によってはレイアウトが崩れることもあります。

スマートフォン・タブレットで利用する

Googleスライドのアプリ版は、Webブラウザ版と同じくスライドの作成・閲覧・編集が可能です。スマートフォンやタブレットで操作でき、移動中でもスライドを素早く確認できます。外部での打ち合わせで急にスライドを編集する必要があっても、アプリ版があれば安心です。

スライドに音声を挿入する

Googleスライドでは、Googleドライブ経由でスライドに音声を挿入できます。音声付きの資料を作成したい場合に便利な機能です。Googleスライドでスライドに音声を挿入する方法は、以下の通りです。

  1. Googleドライブに音声データをアップロードする
  2. Googleスライドの画面左上にある「挿入」タブをクリックする
  3. 「音声」をクリックする
  4. Googleドライブにアップロードした音声データを選択する

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スライドサイズ・縦横比を変更する

Googleスライドのスライドサイズは、いつでも自由に変更できます。スクリーンの都合で、スライドサイズの変更が必要になっても、設定から簡単に変更が可能です。Googleスライドでスライドサイズを変更する手順は、以下の通りです。

  1. Googleスライドの画面左上にある「ファイル」タブをクリックする
  2. 「ページ設定」をクリックする
  3. 表示されたウィンドウでスライドサイズを選ぶ
  4. 「適用」をクリックする

スライドサイズを「カスタム」にした場合、自分で自由に縦横比を設定できます。

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Googleスライドを使って業務効率を高めよう!

Googleスライドは、スライド作成業務を効率化できるGoogleの優れたツールです。スライドをリアルタイムで共同編集でき、簡単な操作でファイル共有もできます。

PowerPointは、ファイル共有の際にスライドが編集・更新される度にメールに添付して送信しなければなりませんが、Googleスライドであれば、一度の共有で完結します。複数人でのスライド作成を効率よく進められて、作業時間の短縮が可能です。

また、Googleスライドは、PowerPointやPDFのデータも利用できます。Googleスライドを使っていない人とのやり取りもスムーズです。Googleアカウントの発行でその日から素早く利用を開始できるため、積極的に活用してみましょう。

Googleスライドの利用を検討している方には、Google Workspace(旧G Suite)の導入がおすすめです。Google Workspaceは、高度なセキュリティ機能を備えており、ビジネスで利用するデータを安全に保護できます。Googleスライドと同時に、Googleドライブをはじめとしたビジネスに便利なアプリケーションも利用でき、業務効率化を実現します。

Google Workspaceの導入に興味のある方は、電算システムまでお気軽にご相談ください。Googleのプレミアムパートナーを務める電算システムは、初めてサービスを導入する企業さまに対して、導入サポートサービスを提供しています。

また、電算システムでは、Google Workspaceについてもっと知りたいという方に向けて、無料の資料を提供しています。Google Workspaceの特徴や機能を知りたいという方は、以下のページから資料をダウンロードしてみてください。

Google Workspaceの7つの特徴