【Chromebook】第7回 Chromebook のネットワークトラフィックについて

 2016.02.09  電算システムブログ編集部

Chromebook には、オフラインで使えるアプリや機能(オフラインでもメール、ドキュメント作成、動画閲覧、、、)も沢山ありますが、やっぱり Web につながっていないと Chromebook の良さは活かせません。それだとトラフィックも相当発生して、社内のネットワークを圧迫するし、テザリングのパケット代も高いんでしょう?Chromebook を検討頂いているお客様から、こんなことをよく聞かれます。当然使い方次第なんですが、、、結論的としては「大したことない」です。

Chromebook のネットトラフィックは?

テザリングの際のネットワーク通信量は Android アプリなどで確認することができます。おおよその目安は下記のイメージです。

  • メール、スプレッドシート、スケジュール、Web利用(タブ数:5くらい )
    →10〜20MB/1時間

  • プレゼンテーションファイル
    →10〜20MB前後/1ファイル

  • ハングアウト
    →1〜20MB前後/1分(同時ログイン人数、映像有無、画質によって大きく変動します)

個人的な利用量としてはテザリングで3GB/1ヶ月 前後です。(1日あたり平均すると100MB程度)ハングアウトやプレゼンテーション資料作成が多く、外出先でのテザリング利用も多いので、かなりヘビーユーザーだと思いますが、スマホの7GB制限には十分収まっています。また、Chromebook にはデータ通信量を抑える拡張機能があります。それが Google 製の拡張機能「データセーバー」です。

>> Chrome 拡張機能:データセーバー

chromebook_20160208_01.png

この拡張機能を入れておくと、アクセスしたウェブサイトのデータを Google のサーバが圧縮してトラフィックを量を削減するようです。

chromebook_20160208_02.png

どのくらいのデータを節約出来たか、画面で確認できます(↑15.4%削減しています)

残念ながらこの拡張機能はSSL対応のページには対応していません。G Suite を使っている会社ではHttps通信にしていることがほとんどだと思いますので、メール・ドキュメントに関しては圧縮はされません。それでも一般のWebサイト閲覧時のトラフィックを抑えることが出来ますので、インストールしておいた方が良いと思います。

以下、Chromebook のトラフィックに関連した注意点があります。

「オフラインドライブ」はオフにしましょう。

これはWebに接続していないオフライン状態でも Google ドライブのファイルを編集出来る機能ですが、これを実現するためにオンラインの時に常時ファイルのアップデートを行っています。これは大量のトラフィック量になります(トラフィックは Google ドライブのコンテンツ量やファイルの大きさ次第です) Chromebook では「オフラインで編集できるようする」がデフォルト設定(チェックが付いている)になっています。

この設定は Chromebook 特有の仕様で Google アカウントに紐付かないため、通常利用している Chromebook で「オフラインで編集できるようする」チェックを外していても、新しく別の Chromebook にログインすると、その Chromebook では「編集できる」となります。この設定を変更しておかないと、バックグラウンドで大量のトラフィックが発生してしまうので注意が必要です。

chromebook_20160208_03.png

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新しい Chromebook にログインする際は Wifi 環境を利用

新しい Chromebook にログインすると、初回に自分のアカウントで設定されている Chrome の拡張機能をダウンロードします。この際に一時的にトラフィックが多く発生します(トラフィック量は設定している拡張機能の数によります)初回ログイン時にはテザリングではなく、Wifi 環境でアクセスすることをお薦めします。

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