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【ステップ図解】Google Classroom の授業の全貌

 2021.07.29  株式会社電算システム

Google for Education の人気ツールである「 Google Classroom 」は、教師の課題作成・配付・回収・採点を支援し、生産性を向上させることができます。なかでも授業は Classroom を活用するうえでの基盤であり、重要な機能がたくさん詰まっています。授業を使ってできることを把握しておくことが、Classroom 活用の成否を握るといっても過言ではありません。そこで今回は、まず、全体像を把握したいと思います。

授業でできることを知る

Classroom の授業は最上部のタブにあります。授業を使うと、課題を生徒宛に配付することができます。

まず、画面左上の「+作成」をクリックすると、配付する課題の種類を選ぶコマンドが表示されます。

課題を配付できるタイプは4つあり、「課題」「テスト付きの課題」「質問」「資料」から選ぶことができます。(「投稿を再利用」と「トピック」については、別の機会でご紹介します)

【ステップ図解】Google Classroom の授業の全貌01

いずれの課題を選択した際でも、タイトル、説明(省略可)を入力する仕様になっていますので、配付する課題のタイトルは前もって考えておくとよいでしょう。【ステップ図解】Google Classroom の授業の全貌02

また、いずれの課題を選択した場合でも、Googleドライブ の資料を参照したり、リンクやファイルを埋め込んだり、YouTubeの動画を加えることができます。あるいは、ドキュメントやスライド、スプレッドシート、図形描画、フォームなどでファイルを新規作成して課題として配付することができます。

【ステップ図解】Google Classroom の授業の全貌03

このことから、タイトルは教師にも生徒にもわかりやすく設定し、課題の詳細は添付したファイルを見てもらうような方法がもっとも効率的な配付方法といえるでしょう。

Zoom と Google Meetの機能比較表
Google Workspace for Education のご紹介

4つの配付タイプの特徴を知る

では、「課題」「テスト付きの課題」「質問」「資料」という4つの配付タイプでできることはどのように異なっているのでしょうか。下表にまとめてみましたので、順番に確認していきます。

課題の種類 ファイル
追加(ドライブ、リンク)
ファイル
作成(ドキュメントなど)
送付対象
の選択
点数
の設定
期限
の設定
トピック
の設定
ルーブリック
の設定
生徒の解答を他の生徒が閲覧可能
課題
テスト付きの課題
質問
資料

 

まず、最もシンプルな課題配付タイプは「資料」です。そのネーミングや、表内に「✕」が付されている項目が多いことからも分かる通り、正に「資料」を共有するときに使うことができます。

以前より、Classroom は課題の作成・配付・回収・採点を行えるツールだとご紹介してきましたが、「資料」は回収と採点を行うことができないので、生徒に課題を配付するだけで目的に到達するような場合に使うとよいでしょう。具体的には、授業に関連したYouTubeの動画を授業前に視聴してきてほしいとき、授業中に紹介した関連用語のリンクを共有したいときなどです。

次に、「質問」です。「質問」と「課題」・「テスト付きの課題」との違いは表からはルーブリックの設定と生徒の解答を他の生徒が閲覧可能の2項目だとわかります。そして、「質問」だけにあるのが、生徒の解答を他の生徒が閲覧可能という設定になりますから、これをうまく活用することがポイントになります。

この機能は教師が課題として「質問」を設定し配付すると、質問に対する生徒の回答状況をクラス全体で確認できるということです。これにより、例えば、学習内容についての生徒の事前知識を確認する質問を設定して、その状況を踏まえて授業を展開するといったインタラクティブな授業展開が可能です。また、設定を変更すれば、生徒は一度行った回答を編集することができるので、授業の冒頭と終末で同じ質問を投げかけて授業中の生徒の変容を確認するといった使い方も可能です。

「課題」・「テスト付きの課題」は Classroom で最も使用する機会が多い配付のタイプです。さまざまな課題を作成して生徒に配付し、提出してもらうだけでなく、採点をしてフィードバックするといったことにも使えます。

「課題」・「テスト付きの課題」との違いは、「テスト付きの課題」を選択すると自動的に Google フォームのリンクが生成される点です。小テストを介して生徒の実態を把握することで、生徒の理解度を踏まえた指導ができるだけでなく、つまづきや誤りを把握することで、個別に必要な支援を行いながら授業を展開することができます。

【ステップ図解】Google Classroom の授業の全貌04

トピックを作成し、投稿を整理する

次に、4つの配付タイプで共通してできることが、あと2つありますので、そこも押さえておきたいと思います。

まずは、「送付対象の選択」です。これは担当しているクラスを複数選んで配信したり、クラスに所属をしている人を抽出したりすることができる機能です。ストリームへの投稿でもご紹介していますので、詳しい操作はそちらを参照していただければと思いますが、この機能を活用することで効率よく課題を配付することができます。

次に、「トピック」の設定です。これは投稿した内容にラベル付けをすると考えていただければと思います。例えば、配付した課題のうち一部に「宿題」とトピックをつけてまとめておくことができます。別の課題には「夏休みの課題」とトピックをつければ、生徒はいつの宿題なのか迷うことなくアクセスすることができます。
また、たんに資料として配付したものは「資料」とラベルをつけて整理することで、見やすくなるでしょう。

【ステップ図解】Google Classroom の授業の全貌05

【ステップ図解】Google Classroom の授業の全貌06

トピックは新規投稿時に設定することができますが、後から編集することもできます。すでに投稿した課題にトピックを加えるには、設定ボタンから編集を選択し、トピックを作成することができます。このようにトピックの追加や削除をこまめにすることで、授業内をきれいに保ち、課題を探す迷子を減らすことができます。

【ステップ図解】Google Classroom の授業の全貌07

Google for Education
Google for Education

まとめ

今回は、Classroom の授業の全体像の解説を行いました。配付タイプの特徴をつかみ用途による使い分けを意識できれば、より効果的な課題の投稿を可能にします。

次回以降は、実際にどのような投稿をするとよいかを具体的に紹介できればと思います。

電算システムでは、Google Classroom をはじめとした Google for Education のソリューションを中心に学校現場におけるDXを支援しています。学校現場における豊富な導入実績を誇る弊社ならではのご提案も可能です。Classroom はもちろん、ChromebookGoogle Workspace for Education などの導入や活用についてお困りごとなどございましたら、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

また、YouTubeチャンネルでは、Google for Education に関わる各種動画を配信しています。ぜひ、チェックしていただければと思います。

■DSK Education YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCFRLP_UQtdfsAdusWBLMacA

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