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パソコン版Googleドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)とは? 機能と使い方

 2021.04.07  ラクまるブログ編集部

「パソコン版Googleドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)」という Google の便利なサービスをご存じでしょうか。個人や企業内のデータ共有に用いられることが多い Google ドライブですが、これまでファイルサーバーを利用してきた人やデスクトップ上で仕事をすることの多い人におすすめなのがパソコン版Googleドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)です。

パソコン版Googleドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)がどんな機能を持っているのか、無料で利用できる通常の Google ドライブとどのような違いがあるのか。そして、通常の Google ドライブと同じように誰もが利用できるのかなど、詳しい使い方を含めてご紹介します。

パソコン版Googleドライブ(Google ドライブファイルストリーム)とは?

Google が提供している パソコン版Googleドライブ(Google ドライブファイルストリーム)とは、企業向けのGoogle ドライブクライアントです。あらゆるデータをバックアップできるサービスで、必要な時にストリーミングして再度利用できるようになっています。

パソコンにさまざまなデータをダウンロードして保存しているように見えますが、実際にはパソコン上にあるのではなく、クラウド上に保存する仕組みです。そして、利用する際にはすばやくデータにアクセスして利用できるため、パソコン上の容量を消費しないというメリットがあります。

以前は現在と名称が違い「Google ドライブファイルストリーム」と呼ばれていましたが、今は「パソコン版 Google ドライブ」に変更されているため、呼び方について混乱しないように注意しましょう。

パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)は、Google Workspace の利用者のみが使えるドライブサービスです。Google Workspace は企業向けのサービスで、チャットやカレンダー、ファイル共有などさまざまな機能が利用できます。

無料版 Google を利用している方がデータのバックアップや保存をしたい場合、「バックアップと同期」を利用すると良いでしょう。

パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)の機能

パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)でどのような機能が利用できるのか、具体的な特徴や機能についてご紹介します。他のクラウドストレージサービスと違う、パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)の便利な機能を見てみましょう。

PCにダウンロードせずに閲覧・編集できる

パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)の大きな特徴として挙げられるのが、Googleドライブ上のファイルなどのデータをパソコンにいったんダウンロードして利用するのではなく、ストリーミングをしている点です。

Google ドライブにある「バックアップと同期」という機能との大きな違いで、こちらの場合はすべてのファイルをダウンロードしてから閲覧や編集ができます。

パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)は、パソコンにデータがすべて保存されているように見えますが、実際にはファイルの利用時にすばやくファイルをストリーミングしています。

こうしたファイルをすべてパソコンに保存しておくと大きな容量が必要になりますが、パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)ならばクラウド上にファイルを保存しておけるため、PCにダウンロードする手間がかかりません。

オフラインでの編集も可能

パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)は、インターネット接続がないオフライン環境でのファイル編集も可能な特徴があります。

パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)は他のストレージサービスのように、ファイルをダウンロードして利用するものではなく、そのままではオフライン編集はできません。ですが、オフライン作業ができるよう設定しておくと、インターネット接続がなくてもファイルの編集が可能です。

パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)の導入方法

ここからは パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)の導入方法について順を追ってご紹介します。
どのような方法でパソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)を利用できるようになるのか見てみましょう。

Google Workspace の導入

パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)は Google Workspace (旧・G Suite)という機能のアカウントが必要です。「Google Workspace」のユーザーのみが パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)を利用できるため、まずは Google Workspace を導入しましょう。

Google Workspace には、月額680円で利用できる「Business Starter」というプランから、「Business Standard」「Business Plus」「Enterprise」まで、機能や料金で異なる4つのプランがあります。

Google Workspace を利用するユーザー数、セキュリティレベルやデータ保存容量の上限などを考えてプランを選びましょう。

管理者の導入手順

次に、管理者として パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)を導入するための手順について解説します。

1.システム要件の確認
パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)が組織で利用できるかをチェックします。Windowsの場合はWindows7以降、Windows Server2012以降で利用可能です。

2.同期の有効化
利用する組織内(会社など)で同期を有効にします。データが更新されたり、新たなファイルが追加されたりすると、自動で参加者すべてに反映されることを同期といいます。パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)の利用を許可し、参加ユーザーに対してファイルのダウンロードリンクを表示させるかどうかを指定できます。

3.各種設定
会社が保有する管理対象デバイスのみ、パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)にアクセスできるようにする、誰かがファイルを編集している時に他のユーザーが編集できないようにするなど、さまざまな設定が可能です。

4.デプロイ
デプロイとは、実際に利用できる状態にするということです。パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)を利用するユーザーに、各自のパソコンにパソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)をインストールしてもらってからデプロイを行います。

利用者の導入手順

続いて、利用者側の パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)導入手順について解説します。

パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)の導入方法

ダウンロード
「パソコン版 Google ドライブのスタートガイド」のページへアクセスします。
https://support.google.com/drive/answer/7329379

パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)を利用するパソコンによって「Windows版をダウンロード」もしくは「Mac版をダウンロード」のいずれかを選んでダウンロードを行います。

パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)の導入方法

インストール
ダウンロード後、対応するインストーラを実行します。Windowsの場合は「GoogleDriveFSSetup.exe」を選び、Macの場合は「GoogleDrive.dmg」を選んでインストールし、表示される手順に沿って操作を行いましょう。

ログイン
インストールが完了すると パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)を起動できます。Google Workspace のアカウントを使ってログインしましょう。

Google Workspace 事例
Google Workspace

パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)の活用方法

パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)をどのように使えば良いのか、起動してからの使い方の流れをご紹介します。また、パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)の特徴であるオフラインでの編集、共同編集についても方法を見てみましょう。

ファイルの閲覧・編集

まずは基本となるパソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)でのファイルの閲覧や編集方法をご紹介します。

インストールを終えた パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)アプリを開きます。Google Workspace アカウントを用いてログイン後、「Google ドライブフォルダを開く」を選択してスタートします。

ローカルファイルのアップロード方法
アップロードしたいファイルを選び、左クリックしたまま移動させる「ドラッグアンドドロップ」でアップロードできます。

アカウントの切り替え方法
「設定」より、アカウントを切り替えることができます。
「アカウントを切り替える」を選択し、利用したいアカウントを追加編集しましょう。

オフラインでの編集

次に、ネットワークに接続されていない「オフライン」状態での編集についてご紹介します。
オフライン編集ができるファイルは限られており、pdfや画像、Excel、Wordファイルが対応しています。Google スプレッドシートや Google ドキュメントはオフライン編集対応外です。

オフライン編集の設定

  1. オフライン編集を許可するファイルを選び、右クリックします。
  2. 「ドライブファイルストリーム」→「オフラインで使用可能にする」を選びます。

この設定を行ってファイルをオフラインで保存すると、ファイルの隣にオフラインで保存されたという緑色のマークがあらわれます。

Microsoft Officeファイルの共同編集

続いて、Microsoft Officeファイルを他のユーザーとともに共同編集する方法についてご紹介します。

他のユーザーとの競合回避
編集を行う際、他のユーザーとバッティングしないよう、次の表示をもとに確認できます。
「安全に編集できます」…他に編集しているユーザーがいない状態です。
「編集を待機してください」…現在、他のユーザーが編集を行っている状態です。
「新しいバージョンが作成されました」…他のユーザーが新しいバージョンを作成したため、「最新バージョンを入手」をクリックして反映させます。

競合が発生した場合の統合操作
自分が編集している最中に新しいバージョンが保存された場合、変更内容を最新バージョンに統合できます。

  1. 「プレビュー」をクリックします。
  2. 最新バージョンに変更をコピーして「保存」をクリックします。

これで、古いバージョンは自動的に削除されます。

まとめ

パソコン版 Google ドライブ(旧Google ドライブファイルストリーム)は、他のユーザーとファイルを共同編集・共有でき、ビジネスの場において非常に便利なツールです。ただ、通常の Google アカウントではなく、Google Workspace アカウントを用いる必要があるため、まずは Google Workspace 導入から始めましょう。

電算システムでは、Google Workspace 導入に関するサポートを行っているため、導入作業を任せたいという場合におすすめです。Google Workspace にはいくつかの料金プランがあるため、どのプランを利用するのに適しているかなどの相談も可能です。


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