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オンライン教育とは? ネット授業を行うことで学校教育の未来が変わります

 2021.05.24  ラクまるブログ編集部

新型コロナウイルスの影響により、自宅にいながら授業を受けられるオンライン教育、リモート授業の必要性が高まっています。2020年最初に発出された緊急事態宣言時には、多くの学校でリモート授業ができず、休校を余儀なくされている状態でした。

オンライン教育の充実化が叫ばれるなか、ネット授業を行うことで学校教育にどのような変化が起こるのでしょうか。さまざまな方法があるオンライン教育について、今後どのような取り組みが進んでいくのか詳しくご紹介します。

オンライン教育とは

まず、オンライン教育の概要について見てみましょう。
オンライン教育とは、インターネットを通じてリモート状態で行われる教育のことを指します。リモートとは「距離が遠い」ことを指すため、教員の自宅と生徒の自宅、学校と生徒の自宅のように離れた場所からでも教育(授業)を行う形態をいいます。

こうしたリモート授業(オンライン教育)は、予備校や社会人教育の現場ですでに先行して行われており、仕事やアルバイトと学習時間のやりくりが難しい人でも両立できる方法として重宝されているのが特徴です。

また、ICT推進で出遅れていた日本の学校でも機運が高まり、急ピッチでオンライン教育の場の整備が進められています。特に日本は、先進国の中でもオンライン教育に必要なタブレット端末の導入や環境整備が遅れており、政府によって提唱された「GIGAスクール構想」の実現が急務です。
さらに、新型コロナウイルスの影響により、学校に通うのを不安に思う子どもも増えたこと、感染拡大防止につながるとして、オンライン教育の重要さが叫ばれています。

オンライン教育の方式

では、オンライン教育には具体的にどのような方法があるのでしょうか。ここからは、実際に教育の場において、オンライン教育がどのように行われるのか、それぞれの方式のメリットやデメリットを含めて詳しく解説します。

録画授業

予備校でのオンライン教育などですでに多く取り入れられているのが、「録画授業」です。
教員による授業の様子が録画されており、生徒はその動画を再生して学習をします。録画授業の大きなメリットとして挙げられるのが、授業がリアルタイムのものではないため、生徒が自分のペースで動画を見て学習できることや、繰り返し何度でも動画を閲覧できるため、復習しやすい点です。

また、教員はあらかじめ授業の様子を録画しておけば、コンテンツとして長く提供できるため、教員への負担が小さくなるのも大きなメリットといえるでしょう。

一方、デメリットとして挙げられるのが、録画による授業のため、疑問点が生まれてもその場ではすぐ質問できない・解決に時間がかかるという点です。別途教員によるフォローが必要になるため、学習内容の理解度を高めるのに時間がかかります。
また、生徒が鮮明な動画を見られるよう、ある程度画質の高さや見やすい動画作りのための工夫が必要です。

ライブ授業

続いては、「ライブ授業」です。
録画授業とは異なり、生徒が授業をリアルタイムで閲覧できるオンライン教育で、授業を生中継して学習を行います。リモート授業でも画面分割によって、生徒がそろった授業らしい授業ができるのが特徴です。

リモートでのライブ授業を行う場合、生徒の自宅でネット環境が整っていないとライブ授業に参加できないほか、ネットワークが途切れ、授業内容が把握できない可能性があるなどの懸念もあります。
ですが、ライブ授業は録画授業ではできないリアルタイムでの質問、生徒と教員のやり取りが可能など、工夫次第で双方向性に富んだ生徒の積極的参加を促す授業にできるという大きなメリットがあります。

教師も生徒も自宅からリラックスした状態で授業に参加できるほか、授業に参加できなかった生徒がいる場合にはライブ授業を録画しておけば、後で学習に参加できるのもメリットといえるでしょう。

オンライン教育の可能性

録画授業、ライブ授業をはじめとするオンライン教育が実現すると、今後日本の教育はどのような変化を見せるのでしょうか。オンライン教育によって今後開拓できるであろう、新たな可能性について詳しく見てみましょう。

Google for Education
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専門家による授業ができる

学校からでも、自宅からでも授業を行い、参加できるのがオンライン教育の最大のメリットです。そのため、学校の教員だけでなく、外部からの専門家にも授業をしてもらうことができます。

たとえば、歴史を研究する専門家、ネイティブな英語の授業ができる外国人講師をはじめ、教員では難しい専門性の高い授業を依頼できます。
また、今後プログラミングの授業が行われることからも、IT・プログラミング分野に知見のある講師によるオンライン授業の依頼もできるでしょう。より質の高い授業が実現できるほか、すべての授業を一人の担任教員が担う必要もなく、負担軽減につながります。

また、数学や国語といった必修科目の授業だけでなく、社会で活躍する人々による道徳や総合などの特別授業を行うこともでき、オンライン授業の可能性が広がることに期待が寄せられています。

コロナウイルス影響下でも授業が可能

新型コロナウイルスの影響によって休校を余儀なくされた2020年ですが、今後再びコロナ禍の影響で休校になった場合でも、オンライン授業ができるようになります。

2020年の一斉休校が行われた際、リモート授業を実施した学校は1割未満という結果でした。そのため、学生たちは夏休みや冬休み期間を短くし、授業日数や授業時間を増やさざるを得なくなりました。
このことから、コロナによる一斉休校でリモート授業・オンライン教育の必要性が広く認識されました。

また、コロナウイルスなどの感染病に限らず、地震や水害などの災害が発生した際、長期的に学校を閉鎖せざるを得ない場合なども、スマホやタブレット端末とネットワーク環境があれば、場所を問わず教育を継続できるのも大きなメリットです。

病気や不登校の生徒も授業が受けられる

何らかの事情によって学校に行けなくなってしまった生徒がいても、取りこぼすことなく平等に授業を展開することができます。
たとえば、病気によって休んだ生徒の中には、症状が軽快したにもかかわらず休まざるを得ないケースもあります。手持ち無沙汰のまま授業に遅れることを考えると、オンライン授業が普及していれば、登校している生徒と同じように学習できるでしょう。

また、オンライン授業の活用により、学習が遅れている生徒に対しては録画授業やメール・チャットでの質問を併用するなど、学習進度の個別フォローも可能です。教室・学級運営の問題として挙げられる不登校や病気で登校できない生徒がいる場合でも、問題解決の糸口になり得ます。

過疎地へも教育が行き届く

リモート授業は、教師側も生徒側も場所関係なくやり取りできるのが大きなメリットです。そのため、遠方に住んでいる生徒にも授業が可能です。

過疎地であっても、市街地の生徒と変わらぬ教育が受けられることや、遠方の生徒でも授業に「参加」できます。生徒は平等な教育を受けられるため大きなメリットがありますが、教師にとっても、個別の学習要項を作成しなくて済むため、生徒たちに均一の教育ができるメリットがあるでしょう。

また、今後も少子高齢化が進むにつれて、さらにリモート授業・オンライン教育の必要性は高まっていくと考えられます。早い段階でオンライン教育の環境を整備しておけば、場所を問わず質の高い教育を届けることができます。

まとめ

大学では完全オンライン授業に対応していたところもありましたが、小学校・中学校・高校はまだまだこれからです。教育におけるICT基盤として、Google が提供するオンライン教育ツール「Google for Education」の導入を検討している学校も増えています。

電算システム(DSK)では、Google for Education の導入にあたってサポートを行っており、Classroom やタブレット導入などの相談・サポートを受けられます。今後さらに加速していくと予想されるオンライン教育の整備について、早めに相談するのがおすすめです。


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