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Google Workspace(旧 G Suite)のデータを保護できるVirtruとは?

 2019.07.08  2021.12.23

業務アプリのクラウド化が進む中、社内外とデータ共有する際に一番多く使うアプリは何でしょうか?Google Workspace(旧 G Suite)の場合、おそらく Gmail と Googleドライブ ではないかと思います。

昔と比べればかなり多くの企業で社内外のデータ共有が進む一方、データ共有(特に社外)のあり方には頭を悩ませてはいるのではないでしょうか?

例えばメールでデータを共有する場合、一旦間違った相手に送信してしまうと後で取り戻すのが困難です。いくら添付ファイルをZIPファイルに変換してパスワードロックしたとしても、それが間違った相手に送られてしまったら取り戻しはできません。

ちなみに、ZIPファイル暗号化は日本独特のソリューションであり、セキュリティ面で一歩も二歩も進んでいる欧米企業からはとても稀有に見えます。なぜならZIPファイルを受け取って、ほぼ同時に(まれに先に)パスワードメールを受信することの意味が理解できないからです。

コラボレーションツールの Googleドライブ も多くの企業では社内共有のみに制限して利用しているケースが多く見受けられます。

本稿では、そのようなデータ共有する際のデータを保護できる、世界中5,000社以上に採用されているソリューション、Virtru(バートルー)についてご紹介します。

欧米政府機関や大手企業が実践する最先端のデータ共有方法

冒頭で欧米企業のお話を少しさせて頂きましたが、折角なのでもう少しだけお話をさせて下さい。
業務アプリのクラウド化が浸透している昨今、欧米ではクラウド上でやり取りされるデータのセキュリティを守ることが必須条件となっています。北米のHIPPA(医療データに関するセキュリティの法律)、ヨーロッパのGDPR(EU一般データ保護規制)のようにデータ保護を義務付ける法律が施行されている状況の中で、政府機関や多くの大手企業ではセンシティブなデータを暗号化して共有しています。

例えば、データをコントロールできる(ダウンロード禁止や取り消し等)仕組みを採用しているケースです。万が一、間違った相手にデータを共有してしまったとしても、データをコントロール出来ればデータが拡散されてしまうことを防げます。

また、特に重要なデータを扱う際に、クラウド事業者からもデータを閲覧できないような仕組みを採用するケースも多く見受けられます。クラウド事業者はユーザー企業のやり取りするデータを簡単に閲覧できるということを多くの企業は知っていて、欧米では既にデータのプライバシーを守る対策を行なっているのです。

Google Workspaceの7つの特徴
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Virtruが世界中5,000社以上に選ばれる理由

Virtru(バートルー)は米国ホワイトハウスでセキュリティーアドバイザーとして任務した経験のあるJohn Ackerlyと米国国家安全保障局(NSA)の元エンジニアのWill Ackerlyによって設立された米国企業で、TDF (Trusted Data Format)という暗号化技術を利用してデータのプライバシーを保護してから外部と共有するソリューションを提供しています。

Chrome 拡張機能やアドイン、モバイルアプリ、さらにオプションのSaaS型メールゲートウェイを利用することにより、社内外と共有するデータを安全に保護し、データを共有した後もコントロールすることを可能にします。

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Virtru によってデータ保護が変わる!

それでは、Virtruを利用すると具体的にどのような事ができるのかご紹介します。

  • 添付ファイルと本文の自動暗号化(メール下書きの段階から第三者によるデータ取得は不可)と送信後の取り消し
  • メール送信後に受信者の開封/未開封、転送の有無を確認が可能
  • メールや Googleドライブ で取り扱うデータの柔軟な暗号化設定(文書の透かし、転送許可&ダウンロード禁止、ファイルダウンロード後の取り消し、柔軟な期限設定など)
  • 管理者が設定した条件に基づいた自動メール暗号化(例:“社外秘”というキーワードやクレジットカード番号が含まれたメールは強制暗号化&上司をCCに追加)を一括で設定可能
  • メールゲートウェイにより自動暗号化(オンプレ/クラウドサービス): どのデバイス/メールサービス/クライアントにも対応
  • Gmail と Googleドライブ 暗号化をダッシュボードで送信者及び管理者が一元管理
  • 暗号化/復号化のキーサーバーを自社で管理

Virtru によってデータ保護が変わる!_1Virtru によってデータ保護が変わる!_2
※Gmail と Googleドライブ にビルトインされた暗号化機能のイメージ画像

Virtru によってデータ保護が変わる!_3
※受信者の開封有無、転送等を確認のイメージ画像(メール送信後/ファイル共有後も取り消し等のアクションが可能)

Google Workspace 事例
Google Workspace

あなたもVirtruでデータ保護を見直してみませんか?

先述の通り、Virtruのソリューションは世界中で既に5,000社以上の導入実績があり、政府、官公庁、金融機関、ヘルスケア、製造業、IT業、サービス業や教育機関などの多くの業種においてデータをセキュアに共有するソリューションとして利用されています。

さらに詳しい暗号化技術についてはホワイトペーパー”Trusted Data FormatおよびVirtruプラットフォームによる企業情報の保護“をご参照ください。

Virtuの詳細説明、製品デモ、Google Workspace(旧 G Suite) や Googleドライブ のデータ共有に課題感を感じられている方は是非お気軽にお問い合わせ下さい。

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