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【社内事例】Amazon Workspaces&Chromebookを新入社員向けに配布

 2020.05.18  ラクまるブログ編集部

弊社では一部社員に向けてAmazon Workspaces& Chromebook を配布し、業務用端末として利用しています。テレワークの用途としても注目されている組み合わせですので弊社内での事例と合わせてご紹介をさせて頂きます。

弊社ではこれまでもAmazon Workspacesを利用し、お客様向けの開発環境や、外出時の一時的な利用、検証用のデスクトップ環境の構築等、小規模に利用を行っておりました。

最近では以下の要因もあり、Amazon Workspaces& Chromebook を業務利用した際のメリット・デメリットをお話する必要があると感じ、今回の弊社での利用事例をお話させて頂きます。

  • Chromebook を採用、検討する企業が増えたこと
  • Windows 2020年1月14日のWindows 7のOSサポート終了による対応
  • 端末入れ替え等を契機にDaaS環境を検討頂くことが増えたこと
【社内事例】Amazon Workspaces&Chromebookを新入社員向けに配布

Amazon Workspaces 採用した理由

もともと弊社ではAmazon Web Service(以下、AWS)上でのシステム構築等も行っておりました。

サーバ構築や、システム開発、バックアップ要件でS3を利用したり。お客様の本番環境や、検証環境、社内向けのシステム関連等、様々な用途でAWSのマネージドサービス上で構築し、お客様向けにご提供をしていましたが、Amazon Workspacesについてほとんど利用をしていませんでした。

今回弊社がAmazon Workspacesを利用をしようと検討した理由としては、以下の2点があります。

新人向けのWindows環境

弊社の新人向け教育の際には、どの部署に配属だったとしても、営業でもSEでもWindows 環境を利用して簡単なシステム開発の実習があります。毎年、Windows端末を調達し、セットアップを行っています。OS・アプリのインストール、ウィルス対策を施し、ネットワークの接続設定や、ドメイン参加、等々3−4時間かけてPCを準備しています。このPCの準備を簡略化することと、新入社員に対して同一のデスクトップ環境を簡単に、素早く、安定して提供するためにAmazon Workspacesを採用しました。また、一部の社内システムについては、IE前提で構築されているシステムもあり、Windows環境が必要となるケースもあるため、社員に対してもWindows環境を提供するため、今後もスケールアウトしていく必要があると思っております。

社内の保守端末

個別でお客様のシステム開発を行っている部署では、各お客様環境への接続用端末を運用・保守用として複数台持っていました。その端末もWindows 7からの移行が必要な状況となっていましたが、常時利用する端末ではないため、買い替えにコストがかかることと、高セキュリティルームに端末がずらっと並び、場所をとることが悩みでした。これまでの運用を続けた際にまた、同様に買い替えを行って保守端末のセットアップを毎回することや、省スペース化をするために、デスクトップ環境のクラウド化を採用しました。Amazon Workspacesでお客様毎の運用・保守PC環境を構築し、各デスクトップ環境へアクセスする方法に変更したことで、省スペース化をすることができました。同時に利用した分だけの従量制での請求となり、コストダウンにも繋がりました。

Chromebook️ で クラウド時代の働き方へ!
CloudReadyとChromebookの違いについて

Amazon Workspacesは金額の試算が簡単でした。

Amazon Workspacesの費用試算は非常に簡単にできました。

大きくは以下を考えれば問題ありませんでした。

  • デスクトップ環境のスペック
  • 必要な環境数
  • インストールするアプリケーション
  • その他技術要件の確認 ※こちらは別途ブログにてご紹介します。

Amazon Workspacesは従量課金/固定課金の2パターンで料金が発生します。

【Windows 環境】                                              円(税抜)、1$=110円換算

 

Value

Standard

Performance

Power

Power Pro

Spec

1 vCPU

2 GiB メモリ

ルート80G

ユーザ領域

10G

2 vCPU

4 GiB メモリ

ルート80G

ユーザ領域10G

2 vCPU

7.5 GiB メモリ

ルート80G

ユーザ領域10G

2 vCPU

7.5 GiB メモリ

ルート80G

ユーザ領域10G

8 vCPU

32 GiB メモリ

ルート80G

ユーザ領域10G

従量Plan

1,100円

 +

33円/時間

1,100円

 +

44円/時間

1,100円

 +

67円/時間

1,100円

 +

98円/時間

1,100円

 +

202円/時間

固定Plan

3,740円

4,950円

6,490円

11,880円

17,710円

これと合わせて必要となるのが、「プラスアプリケーションバンドル」のサービスです。(固定費用:1,650円/月額)これには、「Microsoft Office Professional、Trend Micro Worry-Free Business Security Services、ユーティリティ (Internet Explorer 11、Firefox)」が含まれています。

新人向けのWindows環境は、一律で「Performance/固定Plan」を選択。1環境をマスターイメージとして作成し、人数分複製・展開。非常に簡単に構築ができました(1台あたり:20分程度でした。)。共通の研修以外にそれぞれで必要となるソフトウェア、ツールについては、ユーザでインストールすることとしました。

次に社内の保守端末について試算しました。保守しているシステムによりますが、サーバへアクセスするだけでなく、ローカルPC環境でプログラミングをすることも考慮し、「Performance」や、「Power」を従量Planで選択しました。※ストレージ表にはボリュームの少ないものを掲載していますが、最大2,000GBまで増やせます。

まとめ

保守端末については、従量課金になるので、一概に言えませんが、新人研修用環境は、「Performance/固定Plan」:1環境あたり6,490円/月で運用できています。

年間に直すと79,200円/年なので見てくれのトータルコストとしてはちょっと高い?という感覚もあります。今は研修中で毎日Windows環境が必要になるので、固定費用で環境を用意していますが、研修が終了後、不要な人やたまに利用できれば良い人にたいしてはプランを変更してスケールダウン/インを実施予定なので、コストも必要最低限で対応できます。合わせて管理・運用目線でいうと、イメージコピーだけになってセットアップ時間が激減、故障時のヘルプデスク対応時間激減(不調があればリセットするだけ)というメリットもあるので管理費用を含めたトータルコストで考えるとかなり削減ができているかと思います。

いいことばかりを書きましたが大変だったところもいくつかありますので、ご紹介しておきます。基本的には技術要件の部分が多く、今はどういう理由かも確認できていることなので、問題なく運用できています。

  • Chromebook &Amazon Workspacesのキーボード問題
  • 社内ネットワークへの接続(VPN)
  • 固定IPでのインターネット接続設定
  • Simple/Managed AD の内容比較
  • Amazon Workspacesを共用環境として利用ができるか、できないか。

この部分は後日ブログで深堀りし、皆さんにお伝えできればと思います。

より詳しい情報、関連する資料が必要な場合は、Amazon Workspacesで始めるデスクトップ仮想化を資料ダウンロードください。

また、5月27日にオンラインでのセミナーを予定しておりますので、ご興味有りましたら是非お申し込みください!

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