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Geminiの無償版では何ができる?
9つの活用例や有償版との違い、選び方のポイントを解説

 2026.02.03  株式会社電算システム

GeminiはGoogle社が提供する生成AIモデルで、高度な自然言語処理や推論能力で、効率的かつ自動的にさまざまなアクションを実行できます。市場調査やプレゼン資料作成、コンテンツ動画制作、コーディングなど、ビジネスシーンでの活用も可能です。

このGeminiは無償版と有償版に分かれています。無償版でも数多くのタスクを実行できますが、使用する機能や業務への活用方法次第では、有償版のほうが向いていることも考えられます。そのため、それぞれの違いを理解したうえで、どちらが自社と相性が良いかを慎重に検討することが大切です。

本記事では、まずGeminiの無償版でできることを解説します。その後、有償版との違いや選ぶ際のポイントなどを詳しく解説するので、この記事を読むだけでどちらのプランが向いているかが判断できます。Geminiの活用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

Geminiの無償版でできること

Geminiには、無償版と有償版の2つの料金プランが用意されています。無償版は機能や使用回数が制限されているものの、次のような幅広いタスクに対応しています。

  • 質疑応答
  • テキスト生成
  • 画像生成
  • コーディング
  • データ分析
  • Deep Research
  • Canvas
  • Gem
  • Googleサービスとの連携

Geminiの無償版でできることをタスクごとに分けて解説します。

質疑応答

Geminiの最も基本的な活用方法として質疑応答があげられます。プロンプト(テキストによる指示)で質問を投げかけることで、高度な自然言語処理モデルがその内容を読み解き、AIが適切な回答を返してくれます。

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例えば、歴史上の人物について質問すれば、その人物の名前や経歴、活動時期、活動内容などについての詳しい回答が得られます。料理のレシピや趣味に関する相談といった個人的な質問だけでなく、特定の企業に関する事業説明や業務に関するノウハウなどにも対応しており、ビジネスシーンでの活用も可能です。

回答結果は数秒~数十秒ほどで出力されるため、わからないことがあれば積極的に質問することで、情報収集の効率性を高められます。ただし、ハルシネーション(生成AIが誤った情報を出力してしまう現象)が起きるリスクもあるため、回答結果を過信しないことが重要です。

【プロンプトの例】

生成AIによってできることを教えてください。

テキスト生成

Geminiでは、プロンプトの指示に従ってオリジナルのテキストを生成できます。単にWeb上に公開されている情報のコピー&ペーストではなく、プロンプトの意図を読み取って、自然かつ文脈に即した独自の文章を作成できるのがポイントです。

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無償版でも、最大32,000までのトークンに対応しています。トークンとは、AIがテキストデータを処理・生成するための最小単位のことで、数が多いほど出力できる文章量が多くなります。近年のGeminiモデルのアップデートにより、対応トークン数が飛躍的に向上したため、メールやブログ記事、広告のキャッチコピー、プレゼン資料など、さまざまな文章制作に活用が可能です。

【プロンプトの例】

広告のキャッチコピーを3つ提案してください。以下のターゲットの課題に深く共感し、安心感と手軽さが伝わるトーンで、製品がどのように課題を解決できるかを具体的に示すこと。各70字以内で。

ターゲット:毎日の献立を考えるのに疲れている一人暮らしの男性
ターゲットが抱える課題:自炊の手間と栄養バランスの両立が難しい
製品:冷凍ミールキット

画像生成

Geminiでは、「Imagen 4」と呼ばれる独自の画像生成モデルを使い、プロンプトを入力するだけで素早くオリジナルの画像を生成できます。この機能はもともと有料ユーザーしか利用できませんでしたが、2025年11月現在では無償版でも利用可能です。

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画像を生成する際は、「海岸を背景にした夕日の画像を生成して」といった簡易的なプロンプトでも対応できますが、より希望に添った画像を作るには、できるだけ具体的な指示を与えることが重要です。メインとなる被写体のほか、背景や環境、被写体の状態、構図、照明などの要素を盛り込むのが良いでしょう。

Geminiで生成される画像は完全なオリジナルとはいえ、著作物と内容が似通っている場合、権利侵害に発展する恐れもあるので十分に注意が必要です。出力された画像をそのまま公開するのではなく、必ず事前にファクトチェックを行いましょう。

【プロンプトの例】

近未来都市の屋上で、ノートパソコンを開き、ホログラムの画面を操作する若い女性の画像を生成してください。髪はネオンピンクで、革のジャケットを着ている。デジタルアート、サイバーパンク、ディテールにこだわった衣装。

コーディング

Geminiでは、プログラミングコードを作成することも可能です。プログラミングコードの作成以外にも、デバッグやリファクタリング、テストコードの生成など、コーディング作業全般に対応しています。

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回答結果は、JavaScriptやPhytonといった実際のプログラミングコードで出力され、ワンクリックでコピーできます。また、「HTMLの要素が完全に読み込まれてからスクリプトが実行されるようにするための一般的な方法です」といった形で解説も含まれるため、どのような意図でプログラミングコードを生成したかも一目でわかります。

【プロンプトの例】

JavaScriptを使って、Webページ上のボタン(id="myButton")がクリックされたら、id="message" という要素のテキストを「こんにちは」に変更するコードを書いてください。

データ分析

データ分析もGeminiの無償版の対応範囲に含まれています。Geminiでは、Googleドライブやローカルストレージから任意のファイルをアップロードし、「このファイルの内容を分析して」といった形で指示を与えられます。GoogleドキュメントやExcel、CSV、JSON、PDF、画像など、アップロードできるファイルは形式を問いません。

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また、Web上の情報を分析したい場合は、そのページのURLを指定したうえでデータ分析の指示を与えると良いでしょう。複数ファイルを組み合わせたデータ分析に対応しており、例えば、実店舗の在庫データが記録されたExcelとECサイトの販売データを組み合わせて、O2Oマーケティングの戦略を策定するといった活用も可能です。

【プロンプトの例】

添付した売上データから、月別の売上推移を分析し、最も売上が高い月と低い月を特定してください。

Deep Research

Deep Researchとは、Web上に散在する数十~数百もの情報を横断的に収集し、一つのレポートとしてデータを要約・整理してくれる機能です。取得する情報が膨大な量に及ぶ場合でも、数分~十数分程度で作業が完了するため、リサーチ業務の大幅な効率化につながります。ニュース記事やプレスリリースのほか、官公庁の統計データや専門誌のアーカイブなども調査対象に含められます。

このような特徴から、Deep Researchは市場調査や競合調査、経営戦略の策定、顧客分析など、数多くの情報が必要な業務で大きな効果を発揮します。無償版でもDeep Researchを利用できますが、モデルや出力回数が制限されている点に注意が必要です。

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【プロンプトの例】

現在主流の量子コンピュータのアーキテクチャ(超伝導量子ビット・イオントラップ・光量子)について、以下の観点から詳細な比較分析表を作成してください。

動作原理の概要
現在の技術的成熟度(量子ビット数、エラーレートなど)
スケーラビリティ(規模拡張性)の課題と将来性
主な研究機関または企業

Canvas

Canvasは、独自のGUI上でプロンプトの入力やタスクの実行、出力結果の修正などの作業が行える機能です。クリックやドラッグ&ドロップなどのマウス操作のみで修正箇所を指摘し、そのまま追加の指示を与えられます。修正が不要な箇所はそのまま維持されるため、出力結果が上書きされる心配もありません。

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Geminiからの修正案は、出力結果の右側に表示されます。ワンクリックでその箇所のみを修正できるほか、Webページやインフォグラフィック、解説用音声ファイルなどの形式に変換できるのもポイントです。Geminiと繰り返し対話しながらコンテンツをブラッシュアップしたい場合は、Canvasを使用するのがおすすめです。

【プロンプトの例】

あなたはWebマーケティングの担当者です。新発売する「AI自動翻訳イヤホン」の広告キャッチコピーを10案作成してください。

製品:耳につけるだけで、相手の外国語がリアルタイムで翻訳されて聞こえるイヤホン
ターゲット:海外旅行が好きな20〜40代の男女
訴求ポイント:翻訳機が不要、ハンズフリー、高精度、スタイリッシュなデザイン
使用媒体:SNS広告(Instagram、X)
トーン(雰囲気):ワクワク感、未来感、手軽さ、スマートさ

Gem

Gemは、Geminiに特定の役割を与えて、その立場で任意のアクションを実行してもらう機能です。例えば、マーケティング部門マネージャーの役割を与えることで、マーケティング戦略の策定やチャネル分析といったマーケティング関連業務の精度が高まります。

設定した役割やプロンプトを記録できるのも特徴で、繰り返し同じ作業を行う際は、その設定を呼び出して、「以前と同じ作業を行って」といった簡易的な指示でアクションを実行できます。そのため、作業を指示する度にプロンプトの背景や目的などを説明せずに済みます。

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Googleサービスとの連携

Geminiは、GmailやGoogleドキュメント、Googleカレンダーなど、さまざまなGoogleサービスと連携できます。プロンプトを入力する際、指示文の前に「@」で連携したいGoogleサービスを指定すると、そのサービス内でAIが作業を実行してくれます。

例えば、「@Googleカレンダー」を指定し、「明日15時から会議の予定を作成して」と指示を与えると、当該アカウントのGoogleカレンダー上に自動で予定を作成してくれる仕組みです。Googleカレンダーにアクセスすることなく、Geminiのみで作業が完結するのが利点です。

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ただし、無償版ではGeminiと連携できないGoogleサービスも存在します。複数のGoogleサービスと組み合わせて本格的にGeminiを活用したい場合は、有償版の導入を検討するのがおすすめです。

Geminiの無償版と有償版の違い!比較表をもとに6つのポイントを解説

Geminiの無償版と有償版(Geminiアプリ in Google AI Pro・Geminiアプリ in Google AI Ultra)には、次のような違いがあります。

  無償版 Geminiアプリ in Google AI Pro Geminiアプリ in Google AI Ultra
Geminiモデル ・2.5 Flash:制限なし
・2.5 Pro:1日5回まで
・2.5 Flash:制限なし
・2.5 Pro:1日100回まで
・2.5 Flash:制限なし
・2.5 Pro:1日500回まで
コンテキストウィンドウ 最大32,000トークン 最大100万トークン 最大100万トークン
Deep Research Gemini 2.5 Flashで1ヶ月5回まで使用可能 Gemini 2.5 Proで1日20回まで使用可能 Gemini 2.5 Proで1日200回まで使用可能
Deep Think 使用不可 使用不可 1日10回まで使用可能
画像・動画生成 画像のみ1日100枚まで生成可能 画像は1日1,000枚、動画は1日3本を生成可能 画像は1日1,000枚、動画は1日5本を生成可能
音声概要 1日20回まで使用可能 1日20回まで使用可能 1日20回まで使用可能

それぞれの項目ごとに具体的な違いを解説します。

Geminiモデル

2025年11月1日時点において、Geminiモデルは、2.5 Flashと2.5 Proの2種類から選択できます。2.5 Flashは、プロンプトに対して高速でアクションを実行できるのが特徴で、無償版・有償版を問わず、回数無制限で使用できます。

一方の2.5 Proは、2.5 Flashよりも出力速度が遅いものの、より推論能力に優れており、高精度な出力が可能です。無償版の場合、この2.5 Proを1日5回までしか使用できません。Geminiアプリ in Google AI Proにアップグレードすると1日100回、Geminiアプリ in Google AI Ultraでは1日500回まで使用回数が増える仕組みです。

コンテキストウィンドウ

コンテキストウィンドウとは、生成AIが一度に出力できるトークン数を指します。先ほど紹介した通り、トークンとは、AIがテキストデータを処理・生成するための最小単位のことで、数が多いほど出力できる文章量が多くなります。そのため、分析レポートやプレゼン資料といった文章量が多いコンテンツを出力する際は、そのトークン数に見合ったモデルを選択する必要があります。

Geminiのコンテキストウィンドウは、無償版が最大32,000トークン、有償版が最大100万トークンです。32,000トークンは、日本語でおよそ30,000文字分に相当し、A4用紙約50ページ分の分量にあたります。どうしても無償版で長文の出力を行いたい場合は、プロンプトを複数に分けてGeminiのアクションを分散させるのも方法の一つです。

Deep Research

Deep Researchの使用回数も無償版と有償版で違いがあります。無償版は、1ヶ月あたり最大5回まで使用可能です。その際、Gemini 2.5 Proのモデルは選択できません。

有償版ではGemini 2.5 Proのモデルを使用できるうえに、使用回数の上限も大幅に増加します。Geminiアプリ in Google AI Proでは1日あたり最大20回まで、Geminiアプリ in Google AI Ultraでは1日あたり最大200回まで使用可能です。Gemini 2.5 Proは推論能力に優れているため、Deep Researchの回答精度向上にも直結します。

Deep Think

Deep Thinkとは、並列思考を用いて高度な推論を行える機能です。単一の思考回路で回答を出す従来のAIとは異なり、Deep Thinkでは複数のAIエージェントを活用し、人間のように複雑な思考を実現できます。これにより、複数の仮説の検証やその妥当性の相互評価が可能になるため、高度な数学問題の証明や複雑なプログラミングのデバッグ、多角的な分析などに活用できます。

無償版とGeminiアプリ in Google AI Proの場合は、このDeep Thinkの機能を利用できません。一方のGeminiアプリ in Google AI Ultraでは、1日あたり10回までDeep Thinkを使用可能です。ただし、最大19万2,000トークンまでしか出力できない点には注意が必要です。

画像・動画生成

無償版のGeminiでは、1日あたり最大100枚までの画像を生成できますが、動画生成には対応していません。そのため、画像生成枚数を増やしたり、動画生成を行ったりするには、有償版へのアップグレードが必須です。

有償版では、1日あたり最大1,000枚までの画像を生成できます。動画生成においては、Geminiアプリ in Google AI Proの場合、Veo 3.1 Fast(Veo 3.1よりも高速だが精度が劣る)のモデルを使用して、1日あたり最大3本までの動画を生成可能です。Geminiアプリ in Google AI Ultraでは、Veo 3.1を使って1日あたり最大5本までの動画を生成できます。

音声概要

音声概要とは、GeminiにGoogleドキュメントやPDFなどをアップロードすると、その内容を音声ファイルに変換してくれる機能です。単なる文字起こしとは異なり、ファイルの内容を正確に読み取ったうえで、会話形式や独自の構成で情報を要約・整理してくれるのが特徴です。また、Deep Researchの出力結果も音声ファイルに変換できます。

音声概要は料金プランによる制限がありません。無償版・有償版を問わず、1日あたり最大20回まで使用できます。

Geminiの無償版と有償版を選ぶ際のポイント

Geminiの無償版と有償版を選び分ける際は、活用目的や業務内容、機能の拡張性といった観点から検討するのがおすすめです。検討時のポイントについて詳しく解説します。

活用目的・対象となる業務

活用目的や対象となる業務によって、Geminiの無償版と有償版のどちらが向いているかが決まります。例えば、個人の趣味や情報収集が目的であれば、高度で複雑な出力結果が求められないため、無償版でも十分に活用できます。一方、ビジネスシーンでの利用では、資料作成やデータ分析など、コンテキストウィンドウが増加する可能性が高いため、無償版では限界を感じることも多いでしょう。

また、同じビジネス利用目的でも、簡単な情報収集のサポートとして活用するのか、それとも戦略策定のような複雑な業務に用いるかなど、その業務内容によっても相性が異なります。高度で複雑な業務で利用する場合は、Deep ResearchやDeep Think、動画生成といった機能を使用する機会も増えるため、有償版を検討するのがおすすめです。

Googleサービスとの親和性・拡張性

さまざまなGoogleサービスと連携できるGeminiだからこそ、どの程度の範囲でそれぞれのサービスを連携するかも決めておく必要があります。無償版では連携機能に制限があるため、連携範囲を広げたい場合は有償版を導入することを推奨します。

特に、「Gemini in Gmail」や「Gemini in Googleドキュメント」といった機能を利用する場合、有償版のなかでもGoogle Workspaceに登録する必要があります。

このような機能を利用すると、Geminiのプロンプトを使ってメールを作成・検索したり、Googleドキュメント上で目的の資料を作成・要約したりといったことが可能になります。また、Geminiサイドパネルを使い、GmailやGoogleドキュメントなどの画面を見ながらプロンプトを入力できるようになるので、作業効率の向上にもつながります。

セキュリティ

無償版のGeminiでは、入力したプロンプトの情報がAIモデルの学習に利用されることがあり、それが原因で機密情報が第三者の目に触れてしまう危険性があります。有償版ではプロンプトの情報が秘匿されるため、より安全にGeminiを活用するなら無償版からアップグレードすることをおすすめします。

また、有償版のなかでもGoogle Workspaceに登録すると、組織でGoogleサービスを利用する際に役立つ幅広いセキュリティ機能が拡張されます。例えば、複数の使用端末を一元管理できる「エンドポイント管理」や、電子情報開示向けの機密情報を安全に保持できる「Google Vault」、機密情報の意図しない流出を防ぐ「DLP」などが代表的です。

Geminiの有償版にアップグレードする際の料金

Geminiを有償版にアップグレードする際は、Google OneとGoogle Workspaceの2つの選択肢を比較することになります。それぞれ特徴や役割が大きく異なるため、目的に合わせて選び分けることが重要です。

Google Oneの料金体系

Google Oneは、個人向けに提供されているGoogleの有料サービスです。無償版では15GBだったストレージ容量を最大30TBまで拡張できるほか、端末の自動バックアップといったサービスを受けられます。

Google OneのなかにはGoogle AIプランが用意されており、契約することでGeminiの有償版へとアップグレードされます。Google AIプランの料金は次の通りです。

  • Google AI Pro:月額2,900円(初月は無料)
  • Google AI Ultra:月額36,400円(最初の3ヶ月間のみ18,000円)

いずれも期間限定で割引特典が用意されているため、その機会を活かしてGeminiの使い勝手や機能性を検証するのがおすすめです。

Google Workspaceの料金体系

Google Workspaceは、企業・団体向けに提供されているグループウェアで、有償版のGmailやGoogleドライブ、Google Meetといった社内コミュニケーションに役立つ機能が統合されています。料金体系は次の通りです。

  • Starter:月額800円/ユーザー
  • Standard:月額1,600円/ユーザー
  • Plus:月額2,500円/ユーザー
  • Enterprise:要問い合わせ

上記のうち、最安値のStarterエディションに契約するだけで、Geminiが有償版へとアップグレードされます。ただし、「Gemini in Googleドキュメント」や「Gemini in Googleドライブ」といった一部の機能を開放するには、Standard以上のエディションに契約する必要があります。

そのほか、Google Oneと異なるのはストレージ容量の考え方で、Google Workspaceでは、「契約ユーザー数 × 1ユーザーあたりのストレージ容量」で容量が組織全体でプールされる仕組みです。また、専用の管理コンソールを使ってアカウントやセキュリティを一元管理できるなど、より組織での管理・運用に即した仕様となっています。

無償版と有償版の違いを理解して最適な形でGeminiを活用しよう

Geminiには無償版と有償版の2種類の料金プランがあり、それぞれできることが大きく異なります。無償版でも、情報収集や資料作成、データ分析、プログラミングといったほとんどの業務に対応できますが、モデルや機能に制限がある点に注意が必要です。そのため、活用目的や対象業務、Googleサービスとの連携範囲などをよく検討したうえで、要件に即したプランを選択しましょう。

有償版にアップグレードする際は、より組織での運用に向いているGoogle Workspaceを選択するのがおすすめです。Google Workspaceでは、Geminiと各種Googleサービスをスムーズに連携できるほか、セキュリティやサポートも充実しているため、初めての方でも安心です。

電算システムでは、Google Workspaceだけでなく、Google Workspace with Geminiの導入支援サービスを提供しています。Geminiの活用方法や体系的な知識を学べるハンズオントレーニングやワークショップ、カスタマイズトレーニングを提供しており、Google Workspace with Geminiのスムーズな定着を支援します。Google Workspace with Geminiの特徴や機能、最新情報などに関しては、以下の資料で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。